石取りゲームとは?
・いくつかの石を用意します。
・ルールに従って,2人で互いに石を取っていきます。
・最後の石を取った人が勝ち(最後に取った人が負けルールもOK)
例えば
・石を20個
・1回で取れる石は1個・2個・3個
・最後の石を取った人が勝ち
やってみよう!
・実際には石を用意しなくても,20からカウントダウン(1からカウントアップでも良い)することで声だけで遊べますね。
・あなたが先手です!どうぞ!(何個の石を取ったかで,下記のいずれかを覗いて下さい)
「20」
私の番です。
19・18・17
「20・19」
私の番です。
18・17
「20・19・18」
私の番です。
17
・あなたの番です!どうぞ!(何個の石を取ったかで,下記のいずれかを覗いて下さい)
「16」
私の番です。
15・14・13
「16・15」
私の番です。
14・13
「16・15・14」
私の番です。
13
・あなたの番です!どうぞ!(何個の石を取ったかで,下記のいずれかを覗いて下さい)
「12」
私の番です。
11・10・9
「12・11」
私の番です。
10・9
「12・11・10」
私の番です。
9
・あなたの番です!どうぞ!(何個の石を取ったかで,下記のいずれかを覗いて下さい)
「8」
私の番です。
7・6・5
「8・7」
私の番です。
6・5
「8・7・6」
私の番です。
5
・あなたの番です!どうぞ!(何個の石を取ったかで,下記のいずれかを覗いて下さい)
「4」
私の番です。
3・2・1
私の勝ちです!!!
「4・3」
私の番です。
2・1
私の勝ちです!!!
「4・3・2」
私の番です。
1
私の勝ちです!!!
なぜ私に負けたのか考えてみましょう!
4個版石取りゲーム
・石を20個
・1回で取れる石は1個・2個・3個・4個
・最後の石を取った人が勝ち
後攻が5の倍数個だけ常に残るように石を取れば勝てますね。
【探究の視点】
・次元を変える(例えば,石を2つの山に分けて,どちらかの山から石を取る)
・ルールを変える(例えば,1個・2個・4個取れるルール)
・問題を変える(例えば,全国中学高校Webコンテストで入賞したチョコレートゲームが有名です)
などなど
倍取りゲーム
・1回で取れる石はその前に手番で相手が取った石の数の2倍まで
・最後の石を取った人が勝ち
・先手の初手は何個とっても良いが,すべての石を取ることはできない
※ 最初に何個の石とすれば後手が勝つでしょうか?
例えば
・2個や3個の場合は先手は全部取れず,次の後手は少なくとも2個取れるので後手が勝ちますね。
・4個の場合は先手が1個取ることで,後手は2個までしか取れなくなり先手が勝ちます。
・10個までの結果は以下のとおりです。
※ 規則が見えてきましたか?
※ この問題は次の文献に載っています。
フィボナッチ数を用いた教材開発とその実践ー規則性に着目した理解ー, 冨倉亮・石渡哲哉, 『岐阜教育学研究』, 2003, Vol.2, 147-163
『パズルで数学 数学でパズルー数学パズルにトドメをさす?!ー』, 斉藤浩著, 現代数学社, 2018
いろんなことを考える人がいるものですね!!!
ここまで来たら何か自分でもオリジナル問題を作って探究できそうな気がしませんか?
Let's 探究!!!