IN通信社の本

主にビジネス書を発行する出版社「IN通信社」のセミオフィシャルサイトです。

一般的な知名度は、それほど高くないかもしれないけれど、独自の技術やユニークなビジネス戦略、卓越した経営思想などを持ち、その業界内では「あの◯◯か!」と誰もが名前を知っている、キラリと光る個性を持った企業が日本にはたくさんあります。

IN通信社の書籍は、主にそうした企業にスポットを当て、独自の切り口と鋭い考察で、それらの企業の持つ個性や魅力、実力、さらには経営者のビジネス思想や経営哲学に迫ります。

(2021年9月7日更新)

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おすすめの新刊

「創意と工夫」で世界に挑む

グローバルアイケアカンパニー・オフテクスの挑戦

著者:鶴蒔靖夫
定価:本体1800円+税
ISBN978-4-87218-469-3
初版発行:2021年10月8日


伝統を超えて広がる革新への道。
オフテクスが、コンタクトレンズケアの常識を打ち破る。
40年にわたり培った技術と知見は、未来を変える力になる。


◆目次◆

第1章 近視時代とコンタクトレンズ
第2章 日本初、世界初にこだわるオフテクス
第3章 研究から製造までの自社一貫体制で日本初、世界初を実現
第4章 「川上、川下戦略」と海外展開でシェア拡大に挑む
第5章 オフテクス40年の歴史
第6章 グローバルアイケアカンパニーをめざす


コンタクトレンズケア用品を主力に汎用性の高い一般用医薬品なども手がけるアイケア専門メーカーの株式会社オフテクスは、この10年で売上規模を約2倍に成長させ、現在は業界6位(2021年7月現在)の位置につけている。

オフテクスの成長力の源泉は、まだ実現されていない新技術を常に追いかけ、日本初、世界初の製品を次々と開発して市場を切り開いてきた、進取の精神と実行力にある。オフテクスの代名詞ともなっている、ポビドンヨードを配合したコンタクトレンズケア用品や、1回使い切りタイプの点眼薬などは、間違いなく世界のアイケア用品の最先端を行くものだ。

日本初、世界初の製品を次々と開発しコンタクトレンズケア市場をリードし続けてきたオフテクスの成長の軌跡を追うとともに、厳しい市場競争を勝ち抜くべく「創意と工夫」で挑み続ける同社の経営思想および哲学に迫る。

直感を確信に変えて
太陽光にかけた夢と情熱

富士テクニカルコーポレーション社長・小川毅一郎 信念の経営

著者:鶴蒔靖夫
定価:本体1800円+税
ISBN978-4-87218-470-9
初版発行:2021年9月10日


クリーンエネルギーと自然との共生
ソーラーパワーで日本の原風景を取り戻そう!
再エネで実現するエネルギーの地産地消


◆目次◆

第1章 真の再生可能エネルギー時代が到来
第2章 「クリーンエネルギーと自然との共生」をめざして
第3章 電気をつくり、蓄えて、使う時代へ
第4章 太陽光発電の性能を最大限に発揮するO&M
第5章 創業社長・小川毅一郎の経営理念と人生哲学
第6章 富士テクニカルコーポレーションが描く未来図


太陽光発電を行うための土地の仕入から太陽光発電システムの設計、施工、販売、O&M(運用管理と保守点検)までをワンストップで手がける富士テクニカルコーポレーション。温室効果ガス排出量実質ゼロを実現するために、さらなる再生可能エネルギーの普及拡大をめざして活動する同社が考える、再生可能エネルギー事業者が果たすべき役割とはなにか。

固定価格買取制度終了後の太陽光発電は、自家消費型へとシフトしていく。電気は「買って、使う」時代から「つくって、ためて、使う」時代へと変化していく。「クリーンエネルギーと自然との共生」を経営理念に、再生可能エネルギーの普及を促進することで人々の豊かな暮らしの実現に貢献する、富士テクニカルコーポレーションの事業活動を紹介するとともに、創業者・小川毅一郎氏の経営理念および人生哲学に迫る。

三光ソフラングループ
未来への挑戦

真の「幸せ」と「豊かさ」を――人生100年時代を支える「お金持ち大家さん」の魅力

著者:鶴蒔靖夫
定価:本体1800円+税
ISBN978-4-87218-465-5
初版発行:2021年3月12日


御用聞きから始まった企業の物語。

日本一、海のキレイな宮古島で、
日本一のリゾート開発に挑む!


◆目次◆

第1章 いざというとき、国が頼りにする男
第2章 不動産活用で豊かかつ幸せな人生を実現する
第3章 三光ソフラングループの多彩な不動産事業
第4章 「一番」がいちばん似合う男
―― 高橋誠一・経営者人生の軌跡
第5章 宿泊事業や医療事業などの新領域へ
第6章 三光ソフラングループの人づくりと未来戦略


不動産活用を中心に、宿泊、医療、保育園運営、軽飲食店運営など、さまざまな領域へと事業を広げ、日本国内だけでなく海外での拠点展開も進行中の三光ソフラングループ。人を喜ばせ、幸せにすることが大好きなグループ創業者の高橋誠一が、これまでに生み出してきた数々のビジネスモデルは、いまの時代の「豊かさ」と「幸せ」を手に入れる方法を社会に提案する。

世の中の動きや人々のライフスタイルの変容などを正確にとらえ、人々が「必要としているもの」「あるといいと思っているもの」ならば、すぐにその実現に向けて行動を起こすことを経営方針とする三光ソフラングループが展開する、さまざまなビジネスを紹介するとともに、世の中に貢献し、幸せな社会をつくることを目的とする創業者・高橋誠一の経営理念および哲学に迫る。

白石幸生のアートビジネスの世界

白石幸生のアートビジネスの世界

画廊経営から誕生した NEW ART HOLDINGS

著者:鶴蒔靖夫
定価:本体1800円+税
ISBN978-4-87218-468-6
初版発行:2021年1月30日


アートなくして、人間が人間らしい豊かな生活を送ることは考えられない。
だからこそ、アート的発想はみんなを幸せにする。


◆目次◆

第1章 コロナ禍と日本の結婚事情
第2章 ブライダルジュエリー業界のトップランナー
第3章 アートを基軸とした事業展開で躍進するNEW ARTグループ
第4章 夢中になれる人を応援する環境づくり
第5章 ナンバーワン経営をめざす白石幸生の発想の原点
第6章 「アート王国・日本」をめざし、さらなる飛躍へ


ブライダルジュエリーの「銀座ダイヤモンドシライシ」「エクセルコ ダイヤモンド」、エステティックサロンの「ラ・パルレ」、日本のアートの発信基地である「NEW ART LAB」など、「美(アート)」をキーワードに「アート的発想」で多角的に事業を展開し業績を伸ばすNEW ARTグループの、ユニークな事業活動や経営手法を紹介するとともに、グループを率いる白石幸生氏の経営理念および人生哲学に迫る。

学校法人電子学園の新たなる挑戦

学校法人電子学園の新たなる挑戦

実践的な職業教育体系で専門職人材を育成

著者:鶴蒔靖夫
定価:本体1800円+税
ISBN978-4-87218-466-2
初版発行:2021年1月30日


人と仕事を学びで結ぶ『MUST』な存在でありたい


◆目次◆

第1章 次世代の職業人材を育成する専門職大学が始動
第2章 産業の未来を切り拓くイノベーション人材を育成
第3章 起業にチャレンジする「イノベーションプロジェクト」
第4章 「挑戦する教育」で時代を先取りする電子学園
第5章 電子学園が描く職業教育の未来図


1951年に創立し、以来、70年にわたって、専門技術を身につけた実践的な職業人材を工業系分野に数多く送り出してきた学校法人電子学園。運営する「日本電子専門学校」は、産業界のニーズにいち早く対応し、時代を先取りした職業教育を展開してきた。

そして2020年4月、電子学園は「情報経営イノベーション専門職大学(iU)」を新たに開学。ICTを中心とする先端テクノロジーを活用することで旧来型の事業やビジネスを変革し、新しい価値を生み出すことでイノベーションを起こす、高度な専門職人材を育成すべく、新たな挑戦を始めた。

専門学校と専門職大学の両方を持つことで「職業教育の複線化」を実現し、これからの社会が求める人材の育成を目的に挑戦を続ける電子学園の、これまでの歩みと取り組みを紹介するとともに、職業教育にかける意欲や教育理念に迫る。

再エネ投資で未来をつくる

再エネ投資で未来をつくる

自立・分散型社会の構築をめざすセンチュリー・エナジーの挑戦

著者:鶴蒔靖夫
定価:本体1800円+税
ISBN978-4-87218-467-9
初版発行:2021年1月18日


地域再生と地球環境改善への指針。
コロナ禍による「孤立」を乗り越えて、いまこそ「自立・共生」の社会へ。


◆目次◆

第1章 パンデミックからの回復とエネルギー政策
第2章 未来の環境のためのESG投資と太陽光発電
第3章 太陽光発電事業者の社会的責任
第4章 総合再生可能エネルギー事業者として地域を活性化
第5章 創業者・山中正の理念と哲学
第6章 センチュリー・エナジーが描く再生可能エネルギーの未来図


経済的な復興だけでなく、環境、生物多様性、食糧、水といった点において持続的な社会を形成するための具体的な行動が求められているいま、社会インフラのベースであるエネルギー問題は、その動きの中核にある。化石燃料を中心とした社会から、再生可能エネルギーを中心に活用する社会へと変革していこうとの声が、世界中のあちこちから発せられている。

再生可能エネルギーのなかでも特に木質バイオマス発電やソーラーシェアリングは、自立・分散型エネルギーシステムの構築に適している。再生可能エネルギーによるエネルギーの分散と地産地消が実現すれば、それは環境保全やSDGs(持続的な開発目標)の実現に貢献するだけでなく、地域の雇用と所得の向上に寄与し、地域活性化にもつながる。

東日本大震災に付随する東京電力福島第一原子力発電所の事故をきっかけに、これからは安全かつ安心なエネルギー源がぜったいに必要だとの使命感から再生可能エネルギー事業に参入したセンチュリー・エナジー株式会社は、これまで太陽光発電事業で大きく成長してきた。これからは、太陽光発電に加え、木質バイオマス発電、ソーラーシェアリング、風力発電をも扱う総合再生可能エネルギー事業者としてさらなる発展を遂げ、地域活性化や地方創生によりいっそうの貢献をすべく、複数のプロジェクトを進行中だ。

本書では、脱炭素社会の実現に向けて総合再生可能エネルギー事業に取り組むセンチュリー・エナジーの事業活動を紹介しつつ、新型コロナウイルス感染症の猛威を経験した社会の変容と将来への展望についての検証も行っていく。

地方発 ローカルベンチャー成功の条件

~ぶれない信念を糧に株式公開
 成長を続けるメディカル一光グループの軌跡~

著者:鶴蒔靖夫
定価:本体1800円+税
ISBN978-4-87218-464-8
初版発行:2020年10月14日


地方で起業した会社を大きく成長させるために経営者に求められるものはなにか。
メディカル一光グループの成長の軌跡から読み解く。


◆目次◆

第1章 起業による雇用創出で地方を元気に

第2章 地方ベンチャーから上場企業へ

第3章 起業家・南野利久の経営理念と哲学

第4章 患者満足を追求する調剤薬局事業

第5章 超高齢社会のニーズに応えるヘルスケア事業

第6章 メディカル一光グループのさらなる成長戦略


日本では、ベンチャー企業の10年生存率は1割にも満たないと言われている。ましてや、地方で起業し、上場企業へと成長した会社となると、ほんの一握りにすぎない。しかし株式会社メディカル一光グループは、1985年に地方都市の三重県津市にて調剤薬局経営を事業目的として設立され、創業20年目の2004年にJASDAQへの株式上場を果たしている。

メディカル一光グループの歴史は、1980年に創業した医薬品卸会社から始まった。その後、取引先の小児科医から調剤薬局の出店を要請されたことを機に、医薬分業の黎明期とも言える1985年に、調剤薬局事業を目的にメディカル一光グループを設立。同年6月に津市内に調剤薬局1号店を開局して以来、国が推進する医薬分業を背景に、事業を拡大してきた。さらに2005年からは、調剤薬局事業に次ぐ第2の柱として、有料老人ホームの運営をはじめとしたヘルスケア事業(介護事業)にも乗り出している。

最初の事業である医薬品卸、および現在の2本柱である調剤薬局と介護サービスに共通するのは、いずれも社会保障制度のもとでの事業という点だ。

「国民が安心して暮らせる制度のもとで事業を展開していけば、安定成長ができるのではないかと思ったのです」

メディカル一光グループ代表取締役社長の南野利久氏は、これらの分野に着目した理由をこのように語る。こうした着眼点は、地方での起業を考える際には非常に重要だと言える。

地方での起業には、都市部での起業にはないメリットがある一方で、デメリットもある。都市部に比べて、物価が安いため各種コストが抑えられることや、企業の数がそもそも少ないために競合も少ないことなどは地方のメリットだが、市場規模、優秀な人材の獲得および人的ネットワーク構築のしやすさ、情報入手の速さや精度などでは、都市部に劣る部分がある。

だからこそ地方での起業では、都市部での起業以上に、どういう事業で起業するか、その事業がこの地で安定成長できると考えうる根拠はなにかを、きちんと見極めることが重要だ。そしてなによりも、その事業活動によって、地域からの信頼を勝ち得る必要がある。

本書は、三重県津市で創業したメディカル一光グループの今日までの歩みを振り返るとともに、地方の中小企業が株式上場を成し遂げ、地域の信頼を勝ち得るために、創業社長である南野氏がどのような考えのもとでどのような経営努力をし、人材をどのようにして育ててきたのかを紹介し、地方企業として成長をめざす経営者に求められる経営哲学やリーダー像を明らかにする。