i) 学生を主体として企画期間内に勉強会およびワークショップを日ごとに連続して開催し、舞台芸術に関する知見を交換し互いに深め合います。
ii) 異なる大学で異なる方法で舞台芸術について学ぶ学生たちが、それぞれの固有の語り方を確認し合い認め合うことで、この勉強会においてこそ共有可能な(フラットな)コミュニケーション方法を形成します。
iii) 将来において、実験的な実践および鑑賞の行為を往来できる人になることを目指します。
責任者:宮下寛司(慶應義塾大学等非常勤講師)
参加者責任者:三輪しおりこ(多摩美術大学)、澤田千紘(多摩美術大学)
協力:有楽町アートアーバニズム YAU、一般社団法人ベンチ
i) 各日一テーマに対して、どのようなコンセプトが成り立ち、どのようなワークショップが成り立つのかを皆で検討し、コンセプトを考えるドラマトゥルク、ワークショップを設計するパフォーマーの役割をその日ごとに担当してもらい進めていきます。
ii) テーマの出し方は、講師から与えられることもあれば、皆の話し合いの中で出ることもある:講師からはワークショップの形式を直接的に呈示しもらわず、あくまでテーマについて語ってもらったり、実演してもらったり、講義をしてもらったりします。
iii) 立ち上げたコンセプトとワークショップを実際に行ってみたのちに、その実感をドラマトゥルクや設計したパフォーマーにフィードバックします。
※「ドラマトゥルクとは何か」、「ワークショップはどのようなコミュニケーションであるべきか」については初回の顔合わせと自己紹介の後に、宮下が簡単に確認する予定です。
→企画全体を通して、あるテーマをドラマトゥルクやワークショップを通じて実践的に「変換/転用」することを目指します。
・想定される参加者:学部に在籍する学生
※参加費は無料です(YAUまでの交通費はご自身で負担いただくようお願いいたします。)
※数日だけの参加も可能です。(初日にインストラクションを行うのでできればお越しください。)
・以下のGoogle Formsからの登録が必須となります。
・日々の情報はメーリングリストなどで共有いたします。(詳細は初日にお伝えいたします。)
以下のリンク先にあるGoogle Forms から登録をしてください。
※全日程を参加する必要はありませんが、一日でも参加される場合は登録をお願いいたします。