11月22日（土）及び11月23日（日）に慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスにて開催される「SFC万学博覧会」ではさまざまなテーマの展示が行われます。その中で、学生や研究者の視点から健康と文化の森地区のまちづくりを取り上げた企画・展示がございますのでご紹介いたします。

ピクニックランド

団体名：石川 初研究室
日　時：11月22・23日　各日10:00～16:00
会　場：ο（オミクロン）館　ホワイエ

都市を含む様々な土地を「ピクニックフィールド」と見なし、その場でピクニックすることを通して都市空間の居心地や滞在環境、景観などを評価したり、道路や歩道、屋内などでピクニックを行うための機材を考案・制作し、その意匠を通して都市空間を批評的に可視化・記述するデザインの実践を紹介・展示します。また、展示場所をベースとしてSFCのいくつかの場所（鴨池近くの芝生、中庭の舗装、ドコモハウスのテラスなど）へ来場者を誘うピクニック・ワークショップを実施します。
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すべての人のごきげんと健康のためにー藤沢市まちづくりの観点から

団体名：渡辺光博研究室
日　時：11月23日（日）10:30～
会　場：Ω（オメガ）館12

本セッションでは、「すべての人のごきげんと健康のために」をテーマとして、SFCでの研究と実践を紹介し、藤沢市の大学との連携、商工会議所との産学連携、行政との連携について、新たなまちづくり戦略を地域の方とも一緒に考えていきます。

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藤沢市民講座 第3回「地域と大学とで創るこれからのふじさわ」※予約制

第1部：SFC万学博覧会特別企画「大学生から見たふじさわ」
第2部：藤沢市民講座「社会的なつながりが与える影響」

講師：内山 映子（環境情報学部　教授）教員プロフィール
日時：2025年11月23日（日）[第1部]11:00～12:00　[第2部]12:00～13:30
定員：300名
会場：Ω（オメガ）館　11番教室

コロナ禍での人と人の交流に対する制約や分断の経験はまだ記憶に新しいが、その経験から私たちが学べることはないだろうか。本講座では、藤沢市と連携して実施した地域や地域活動団体を対象とした調査の結果や、市内の複数団体と連携して行ってきた地域活動等を紹介しながら、地域福祉の視点から「社会的つながり」について考えていきます。

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