イヤホン着用時でもアプリレスで安価に来客通知できるシステムを考案しました。来客検知に応じ、利用デバイスの音量を上げることで、どんなに強いノイズキャンセリングを使っているユーザーにも通知することができます
家庭用イヤホンのノイズキャンセリング性能が向上し、昔に比べインターホンの音が聞こえにくいシーンが増えています。一方で宅配量は増加し、再配達が社会課題となっています。
いまどきインターホンに単3乾電池2本を入れスイッチを入れるとペアリングモードになります
利用したいデバイスでBluetoothキーボードをペアリングするときと同じ要領でペアリングを実施します
今どきインターホンを設置します。(玄関のドアノブにかけたり人が通る前に置きます)
いまどきインターホンに内蔵された人感センサーが来客を検知します
Bluetoothの信号で音量UPのショートカットキーが自動入力されます
ユーザーは急激な音量の増加を認識することで来客を認知することができます
アプリレス
スマート家電が増えるたびに新たなアプリを入れていませんか?ソフトウェアの互換性を気にして、アプリやソフトを入れる心配はありません
エンジニア視点では、デバイスごとのソフトェア開発が不要でサポートに悩む必要はありません
様々なデバイスに対応可能
Bluetoothキーボードが使える多くの端末で利用可能です
昔のスマートフォンなどサポートが切れた端末でも利用可能です(androidバージョンが古すぎてplay storeが機能しないスマートフォンなどでも使えます)
イヤホンやヘッドホンとBluetoothで繋がるわけではありません。そのためお気に入りの有線ヘッドホンももちろん使えます。オーディオルーム内でスピーカを使っている人も同様に動作します
低コスト
アプリ不要であるためアプリ開発、メンテナンスにかかる工数が不要です
音量調整UP信号の送信とすることで類似機能を持ち、すでに大量生産され安価になっているリモートシャッターデバイスの資産を活用することが可能です
上記システムではエントランスにロックがあるマンションなどでは利用が難しいでしょう
そこで人感センサーの代わりにマイクを利用する代替案を準備しています
人感センサーの代わりにマイクをつけ、室内のインターホンスピーカーの近くに本製品を導入することで、
インターホンが押されたときに発する音量を検知し、同様の機能を実現することが可能です
※長野県地球温暖化防止活動推進センター 再配達削減キャンペーンより引用