⽕気の使⽤及び、危険物品のお持ち込みに関しまして、出店申込のほかに⽕気消防申請が必要です。
申請フォームへの入力後、消防署への申請のため事前の内容確認で事務局よりご連絡する場合がありますのでご協力をお願いします。
また、当日の消防点検にご協力をお願いします。
消火器の設置等必要な措置は出店者の責任において行ってください。
その際、使用期限が切れていないか確認をお願いします。
発電機はガソリンを満タンにした状態での持ち込みはOKですが、携行缶の持ち込みは禁止です。
申請なく危険物品の持ち込みや⽕気使⽤を発⾒した場合は即刻撤去となります。
感染症予防対策のための【アルコール含有量60%以上の手指消毒液】は以下に該当する場合は、申告不要でお持ち込み可能です。
500ml以下の容器に収納すること。
容器に容量・成分等が記載されていること。
※ブース内に下記の設置が必須です
消火器(10型以上の消火器)
※スプレータイプは使用不可。使用期限が過ぎていないかご確認ください。
不燃ボード
※火気を使用するものは不燃ボードで囲ってください。
2025/10/31まで
火気消防申請フォームより申請ください。
⽕気とは
気体、液体、固体燃料を使⽤し、炎、⽕花を発⽣させる物、または器具の発熱部を外部に露出するもの。
電気を熱源とするもので、発熱部が⾚熱して⾒えるもの(発熱部が焼室、⾵道、庫内に⾯しているホットプレート、ヘアードライヤー、オーブン等を除く)及び外部に露出した発熱部に可燃物が触れた際に着⽕するおそれがあるもの(はんだごて、電熱ペンなど、表⾯温度が約400℃以上のもの)。
⽕気使⽤の要件
使⽤する機器等の位置、構造等が関係法令に定める保安基準に適合している他、次の要件を満たし、必要最⼩限として下さい。
尚、装飾としてのキャンドル、アルコールランプ、お⾹等の使⽤は原則として禁⽌です(展⽰として使⽤する場合も点⽕は同時に1つのみです)。
使⽤位置
周囲の可燃物から⽕災予防上安全な距離を確保して下さい。
カセットコンロ:上⽅1m、周囲15cm。周囲に15cmの離隔が必要です。
スペースを取れない場合は不燃ボードなどで機器に密着しないように囲ってください。
キャンドル等の通常の裸⽕:上⽅含め全て周囲1mの離隔が必要です。
安全措置
ブース内で防⽕防災担当責任者を定め、監視及び使⽤後の点検等の体制を講じる
ブース内関係者による監視、消⽕体制、⽕気の使⽤を容易に停⽌できる措置を講じる
⽕気を使⽤するブースごとに使⽤期限を過ぎていない消⽕器(10型以上)を設置する
⽕気器具は特性性能が明確でかつ安全性が確保されているものを使⽤する
⽕炎をだすものは⽕炎の⻑さを10cm以下とする
⽕花が発⽣する場合、⾶散範囲は10cm以下とし、不燃ボード等で⾶散防⽌策を講じる
液体燃料を熱源とする場合は必要最⼩限とし、開場中は給油しない
固体燃料を熱源とする⽕気使⽤機器を使⽤する際、実演のみとし必要最⼩限とする
⽕気は⼊場者等に危険を及ぼさないよう細⼼の注意を図り防護措置を講じる
可燃物が転倒または落下しないよう、ウエイト等で固定し、下部に不燃ボードを敷く
⽕気を使⽤する機器の下に不燃ボードを敷くなど防護措置を講じる
⽕薬類の使⽤は禁ずる
⽕気使⽤の該当例
ロウソク、お⾹、線⾹などの実演(点⽕は同時に1つまででお願いします)
上記の物、⼜はそれ以外の物に⽕をつける際使⽤するライター、マッチ
ガスコンロ、カセットコンロ、ガスバーナーなど、⽕炎の露出している機器等
はんだごて、電熱ペンなど、温度設定が400℃を超える温度設定が可能な機器
溶断、溶接など、⽕花を発⽣させる⾏為
レーザー加⼯機、レーザープリンターなど⽴体物に印刷や加⼯をするような特殊機材を使⽤される場合(インクが危険物に該当する場合があるためご相談下さい)
危険物品とは
危険物
ガソリン、軽油等の引⽕性液体、酸化性固体、液体などの危険物
⽕薬類
⽕薬類取締法で定める⽕薬、爆薬、⽕⼯品及びがん具煙⽕
指定可燃物
可燃性液体類、及び可燃性固体類。(キャンドル、ロウソクなど)
可燃性ガス
プロパン、⽔素、ブタン、アセチレン、アンモニアガスなど
危険物の持込みの要件(次の要件を満たし、必要最⼩限とする)
次の①から④に値する場合は、「危険物品」に該当する物品であっても、必要最⼩限であれば規制対象となりません。
展⽰販売品(実演を伴わず空気に触れない状態での展⽰販売のみを⾏う場合、容器や包装資材に密閉されているものに限る)
展⽰のみを⾏う⾞輌のタンク内の燃料や潤滑油など
展⽰されるモーター、油圧機等に密閉状態で内蔵されている潤滑油など
フライパンや鉄板にひく油(調理⽤油、ただし揚げ物に使⽤するものは除く)
安全措置
ブース内で防⽕防災担当責任者を定め、監視及び使⽤後の点検等の体制を講じる
ブース内関係者による監視、消⽕等の体制を講じる
危険物を持ち込むブースごとに使⽤期限を過ぎていない消⽕器(10型以上)を設置
液体危険物を⾶散させるものは不燃ボード等で⾶散防⽌策を講じる
混合発⽕のおそれがある危険物は同⼀場所では取り扱わない
開場中は液体危険物の補給を⾏わない
がん具⽤煙⽕は他の物品と混合させず、⽕薬量5kgを超える場合は、蓋のある不燃材の容器で取り扱う
保管は、密封をし、他の物品と隔離する
危険物品の持込みの該当例
アルコール、⽯油等の引⽕系液体 (機械の作動オイル・スプレー⽸内のアルコール)
ガスボンベなどの引⽕性ガスを含む容器
ロウソク、キャンドル等の固形燃料 (ラッピング資材などに包装されていれば該当しません)
内容物にアルコールを使⽤した化粧品・アルマオイル
クラッカーなど⽕薬を含む玩具
引⽕性の絵の具、ペンキ等の塗料
レーザー加⼯機、レーザープリンターなどの特殊機材に使われるインクは、危険物に該当する場合があるためご相談ください