WAJIMA CITY
illumination street
(イルミネーションストリート)
(イルミネーションストリート)
昨年の12月に、本町とその周辺地区のまちづくりを住民主体で考える場として「輪島市本町周辺地区まちづくり協議会」が設立されました。このまち協主催のワークショップが過去3回行われ、本町周辺地区の復興におけるビジョン等を皆さんで話し合いました。
輪島市本町周辺地区まちづくり協議会代表 日吉氏
輪島市本町周辺地区まちづくり協議会の様子
第3回では、本町周辺地区で実施したい活動や地域の賑わいを創出する方法について話し合いを行い、各種の「やりたいこと」を共有しました。その中で、高校生が中心となって提案されたプロジェクトが、「illumination street(イルミネーションストリート)」です。
高校生たちが発表している様子
高校生発表内容
輪島高校では「いしかわ教育ウィーク」における取組の一環として、各種の探究活動を実施しています。11月1日(土)に輪島高校体育館にて、探究活動の中間発表会が開催されました。
高校生たちはこれまで実施してきた活動内容を発表しており、本プロジェクトについては、まちづくりチームから「心も輪島も未来も明るくしようプロジェクト」として住民の方々に発表を行いました。
当日発表スライド(一部抜粋)
当日発表スライド(一部抜粋)
当日発表スライド(一部抜粋)
発表の様子(更新中)
12/2(火)に、今回の主要な展示物の一つであるランプシェードの作成を実施しました。
このランプシェードは、ペットボトルキャップを粉砕して得られる各色の粉末を薄く展開し、プレス機により熱と圧力を加えることで成形されます。
今回のランプシェード作成は、大成建設様、縄文企画様、その他の関係各者の協力により実現しました。試作時には、縄文企画の田中氏、美穂氏による説明を受け、製作方法を習得しました。
イベント当日は、ランプシェード作成のワークショップを実施する予定です。
縄文企画の田中氏と美穂氏につくり方を教わりました
ランプシェードの作り方
①
好きな色の粉末をシートの上に広げる
②
完成をイメージしながら並べる
③
シートで挟んでプレス機で温める
④
ランプを囲むように整形して完成
12/10(水)に輪島商工会議所青年部様、UR都市機構様、大成建設様、他事務局メンバー、そして輪島高校の生徒約70名で、12/20(土)に行うイベント「illumination street」の準備を行いました。
ランプシェード作成グループ、飾りつけグループ、ポスター配布グループ等、いくつかのグループに分かれ、無事円滑に準備を進めることができました。
coming soon...