担当講義

医薬品情報学(S1ターム:薬学部)

※随時情報を更新します

基本情報

科目名:医薬品情報学

英科目名:Drug Informatics

担当教員:澤田康文、佐藤宏樹、他

ターム:S1(2018 年 4 月 5 日〜2018 年 5 月 31 日)

時限:水曜日 2 限(10 : 25 〜 12 : 10)

対象学年:薬学部 3 年生 平成30年度進学者

教室:薬学部 南講義室

他学部履修:可

授業の概要・目的

医薬品ライフタイムマネジメントとは何か? 国民の保健衛生の向上に貢献するため、医療現場では、医薬品の適正使用とリスクマネジメントを実践するとともに、市販後の医薬品に関する新たなデータを見出し、育薬に寄与していくことが望まれる。医薬品ライフタイムマネジメントはこの一連のプロセスを指す。この講義では、医薬品ライフタイムマネジメントを遂行するための、既成医薬品情報の見方や市販後の医薬品情報の収集・評価・提供などについて、実例を交えて概説する。さらに、医薬品情報の収集、解析、提供についての演習を行う。

これらの講義から、薬物治療に必要な情報を医療チームおよび患者に提供するための基本的知識と技能を修得することを目標とする。とりわけ、薬物治療の個別化、すなわち個々の患者に応じた投与計画を立案するための基本的知識と技能を身につける。

本講義で学んだことは、「実際に臨床現場で患者と接していく上でどのように振る舞うべきか」や「薬がどのように患者の手に渡るのか」を考えるという点で、皆さんの創薬/臨床専門家としての活動の向上にも活きるであろう。

キーワード

医薬品、適正使用、リスクマネジメント、育薬、薬剤師

授業内容

医薬品開発のセントラルドグマと医薬品情報

1.医薬品ライフタイムマネジメントと医薬品情報(1)

2.医薬品ライフタイムマネジメントと医薬品情報(2)

既成医薬品情報の見方

3.医療用添付文書とインタビューフォームの見方と実際例

4.医療薬学関連文献と新医薬品の審査概要の見方・実際例

市販後医薬品情報の収集・評価・提供

5.市販後医薬品情報の収集・評価・提供と実際例(1)

6.市販後医薬品情報の収集・評価・提供と実際例(2)

演習

7.医薬品情報の収集、解析、提供の実践

授業の方法

講義・実習

成績評価方法

授業態度(40%)およびレポート(60%)で総合的に評価する。講義では、小テストや課題を行うことがある。

教科書

プリントを適宜配布する。

参考書

山崎幹夫監、望月眞弓・武立啓子・堀里子編:「医薬品情報学」第4版、東京大学出版会

澤田康文編著:「標準医療薬学 臨床薬物動態学」、医学書院

澤田康文著:「薬を育てる 薬を学ぶ」、東京大学出版会

履修条件

薬理学・薬物動態学の授業を履修済みか、同等の知識があることが望ましい。将来、薬剤師として現場に関わりたい者はもちろんだが、研究者として創薬研究を行いたいと考えている者の受講も大いに歓迎する。

その他

詳しい授業日程は、授業初回にプリントで配布する。

連絡先

satoh-quniv[at]umin.ac.jp (atを@に変えてください)

問い合わせの場合には「医薬品情報学<トピック>」という件名(<トピック>には適宜相談内容を示して下さい)にしてください。

基礎薬科学特論Ⅳ(S1S2ターム:大学院)

基本情報

科目名:基礎薬科学特論 IV

英科目名:Special Lecture Basic Pharmaceutical Science IV

担当教員:佐藤 宏樹

ターム:S1S2(2018年 4 月 1 日〜2018 年 8 月 31 日)

時限:金曜日 3 限(13 : 00 〜 14 : 45)

対象学年:M1/M2/D1/D2/D3/D4/P1/P2

教室:薬学系研究科 大学院講義室

他学部履修:可

育薬学講座 担当講義日・講義タイトル・担当講師

5月25日(金) 13:00 〜 14:45

医薬品ライフタイムマネジメント(1)

佐藤 宏樹(育薬学講座 准教授)

6月1日(金) 13:00 〜 14:45

医薬品ライフタイムマネジメント(2)

佐藤 宏樹(育薬学講座 准教授)