おひとりの生活を支える

いきしえん  

 生支縁とは

  昭和、平成と令和に移り変わる中で、家族の形や社会全体の変化が今も続いています。これから日本は少子高齢化がさらに加速する中で、一人で孤独になる方も増えています。

 身寄りのない方、高齢者や障がい者などは、アパートを借りたり、福祉サービスや行政手続き等で支援を必要とする方も多い。しかし頼れる方がいなく、生活の不安が多くあります。また金銭や書類の管理もうまくできず悩むことも多いです。この先、定年退職した後の方も「老後の一人生活」に不安を持つ方が増えていくことが見込まれます。

 生支縁は、成年後見制度(法人後見)に取り組み、福祉や社会問題等の啓発活動を進め、「身寄りない方、障がい者、高齢者、ひきこもりでも、繋がり合いの“縁“を大切にし、双方向の関わりとネットワークを作り上げ、誰もが安心して生活を送れる地域社会を作る」ことを目指します。

主たる事業

 成年後見制度(法人後見)を中心に取り組みます。

 また研修会、介護教室、生活相談サポートを組み合わせ、元気な時から一緒に伴走して支えてきます。