短期研究会「不均一系の超伝導・超流動」

趣旨

不均一系の超伝導・超流動の研究は近年のトポロジカル超伝導や量子幾何、奇周波数超伝導などの研究の進展により、新たな展開を見せてます。

本研究会では、トポロジカル超伝導、マヨラナフェルミオン、FFLO状態、近接効果、アンドレーフ反射等の不均一系の超伝導・超流動の最近の研究に焦点を当てて議論、情報交換を行います。

プログラム

2022年 9月 29日, オンライン（zoom）

40分講演＝35分発表＋5分質疑

30分講演＝25分発表＋5分質疑

14:00~14:05　横山　毅人（東工大）

「はじめに」

14:05~14:45　水島　健（阪大）

「トポロジカル超伝導における交差相関応答」

14:45~15:15　Pasquale Marra（Univ. of Tokyo）

「Partial supersymmetry breaking and Majorana modes in quantum nanowires」

15:15~15:30

休憩

15:30~16:00　北村　泰晟（京大）

「量子幾何が誘起する多様な超伝導現象」

16:00~16:30　田村　駿（名大）

「奇周波数クーパー対と異常近接効果の理論」

16:30~17:00 松尾　貞茂（理研）

「アンドレーエフ分子に由来する非局所ジョセフソン効果」

参加登録フォーム

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