無相会(むそうかい)は、400余年続く居合術を稽古・伝承している道場です。

無相会の師範は、全日本剣道連盟 居合道 範士八段(※1)の『山﨑正博(※2)』先生です。


道場は静岡県の伊東市にある『無限館』を本部道場とし、沼津市・三島市・沼津市・静岡市の4箇所にあります。

各道場では週1~3回程度の稽古が行われ、全日本剣道連盟 制定居合や無双直伝英信流 居合を修練しています。

居合とは、約400余年前から続き、剣術と並ぶ日本の伝統的な武術です。

剣術とは似ていますが異なり、刀(日本刀)を鞘に納めた状態から瞬時に敵に抜きつけ、一撃またはニの太刀(※1)で敵を倒します。

私達の学ぶ居合の始祖は、林崎甚助重信(はやしざき じんすけ しげのぶ)が、親の敵討ちを祈願して林崎明神(※2)に参籠し、満願の日に神託して鞘の内(※3)の妙技を悟得して、後に居合(林崎居合)として完成したと伝えられています。


そこから多くの流派が生まれ、江戸時代には数百という流派が存在しましたが、明治時代の"廃刀令"、そして第二次世界大戦後の"GHQによる武道禁止令"により、多くの流派が消えてなくなり、現代では数十の流派を残すのみとなってしまいました。


無双直伝英信流もそうして伝えられた流派の一つです。私達は、

無双直伝英信流 第17代宗家 「大江正路」直門18代目 「山﨑康吉」 より 教えを引き継ぐ第19代目 「山﨑正博」先生の指導の下に、居合道を学んでいます。


※1 ニの太刀(にのたち)。二回目の攻撃を指す。

※2 現在の林崎居合神社。

※3 鞘の内(さやのうち)。"最初に刀(日本刀)を鞘に納めた状態から、瞬時に抜きつけて斬る"ということ。

(ただし"解り良い"ように概略を述べたもので、この説明が最適ではない。)