いつもと変わらない日常を過ごしていたあなたは一瞬めまいに襲われる。手で顔を覆い、目を開けると、一面真っ白な壁に覆われた部屋にいた。

―――ここにはロッカーがある。

ここにはロッカーしかない――――

君達はそれぞれ何か用事があったりして道を歩いている､するとふと君達の前に一羽の蝶がどこからともなく飛んで来る｡

君に蝶がとまった瞬間､何故だか視界がぐらりと歪む｡そのまま君はどうすることも出来ずに暗闇に意識を飲み込まれてしまう｡暗転した視界の中､声が聞こえる｡｢どうか君らの力を貸してくれ｡｣

それを最後に君は意識を手放した｡

目覚めた場所は病院らしき場所、 そこで探索者達は老人と女性、

そしてハルと名乗る少年と出会うのだった。 

探索者は、明日の休日を楽しみに帰路についていた。

そんな時、理不尽にも謎の人物の襲撃を受け、意識を失う。

目を覚ますと、見知らぬ白い部屋と、見知らぬ人物。

探索者は無事に脱出し、日常へと戻ることができるのか ――