保育者が抱える困難と望まれるサポートを考える
―保育者、養成校教員、研究者の対話を目指して―
(日本質的心理学会 研究交流委員会・保育教諭養成課程研究会 企画)
新着情報
- イベントは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。(10/21)
- 10/18、9時までにお申し込みいただいた方に受付確認のメールを送信いたしました。連絡がない場合は、迷惑メールフォルダをご確認のうえ、お問い合わせフォームからご相談ください。(10/18)
- 当日は13:30から受付を開始いたします。(10/17)
- 話題提供が香曽我部 琢先生に変更となりました。(9/30)
- 宮里暁美先生が登壇してくださることに決まりました。(9/3)
- イベントへの参加のお申込みは8月20日から受け付けます。
企画趣旨
待機児童の増加や保育職の待遇の問題など、近年、保育への関心が高まっています。また、時代の変化にともない、保育者に求められる資質能力は変化しています。こうした動向を踏まえて、 本シンポジウムでは、保育者を取りまく状況、とくに保育者の養成やキャリア形成をめぐる困難や課題に焦点をあてます。
- 現場で働いている保育者はどのようなことを負担に感じているのでしょうか?
- 保育園の管理職は保育者に何を求めているのでしょうか?
- 保育者が安心してキャリアを築いていくためには、どのような支援体制が求められるのでしょうか?
- 保育者の養成・キャリア形成に、研究者はどのようにかかわることができるでしょうか?
- 質的研究は、現場の人びとが抱える困難や現場での学びにどのようにアプローチできるのでしょうか?
こうした点について、保育者・管理職、保育者養成校教員、研究者が意見を交わすことで、相互に理解を深める機会をつくりたいと考えています。保育者、研究者を問わず、テーマに関心のある方のご参加をお待ちしております。
イベントの構成
- イベントは【話題提供】と【懇談】の二部構成になります。
【話題提供】(約1時間30分:話題提供は30分、コメントは15分程度を予定しています)
- 企画趣旨説明
- 保育者の結婚とキャリア形成の両立における課題(若尾良徳・日本体育大学児童スポーツ教育学部)
- 保育者の離職と再就職プロセス(香曽我部琢・宮城教育大学教育学部)
- コメント:実務家・養成者の視点から(宮里暁美・お茶の水女子大学人間発達教育科学研究所、お茶の水女子大学こども園園長)
- コメント:質的研究の視点から(土倉英志・浜松学院大学現代コミュニケーション学部)
- 質疑応答
(休憩)
【懇談】(約40分)
- グループにわかれて懇談。お気軽にご参加いただけます。
- ファシリテーターがつく予定です。
日程と場所
- 2017年10月21日(土) 14 時~16時40分(終了時間は予定)
- 日本体育大学 東京・世田谷キャンパス 2205教室
(http://www.nittai.ac.jp/access/tokyo.html)
- 会場への行き方の詳細は下記をご覧ください
参加のお申し込み方法
- 参加費は無料です。両学会の会員である必要はありません。
- 定員は30名です。定員になり次第締め切らせていただきます。
- 参加を希望される方は下記URLからお申し込みください。
- お申し込み後、参加の可否をご連絡いたします。
https://goo.gl/forms/93eJpSveiLQiHbqH2 →イベントは終了しました。
お問い合わせ先
- 本企画へのお問い合わせは下記からお願いします。
- お問い合わせへの返信にはお時間をいただくことがあります。あらかじめご了承ください。
https://goo.gl/forms/iQOvNCqaiHWaCJkh1 →イベントは終了しました。
お願い
- 参加の可否の連絡、お問い合わせへの返信には、10日ほどお時間をいただくことがあります。あらかじめご了承ください。
主催:日本質的心理学会 研究交流委員会、保育教諭養成課程研究会
- 日本質的心理学会(http://www.jaqp.jp/) 研究交流委員会 企画担当:土倉
- 保育教諭養成課程研究会(http://youseikatei.com/) 企画担当:若尾