第2回高・低気圧ワークショップ

12/13更新: 最新プログラムを掲載

日時: 2019年12月16日(月)13:25~ 12月17日(火)12:30頃

場所: 京都大学白浜海象観測所

趣旨

低気圧および高気圧研究に関するワークショップ(高・低気圧ワークショップ)を開催いたします。本ワークショップの対象は、様々な低気圧(温帯低気圧、台風、ハイブリッド低気圧、ポーラーロー、梅雨前線低気圧、寒冷渦、北極低気圧、アリューシャン低気圧、モンスーン低気圧、メソ低気圧、竜巻、etc.)、高気圧(移動性高気圧、ブロッキング高気圧、太平洋高気圧、オホーツク海高気圧、シベリア高気圧、チベット高気圧、etc.)です。つまり、低気圧および高気圧に係る研究ならば、なんでもウェルカムです。研究手法や注目するタイムスケール等も問いません。また、研究発表のみならず、レビューやプロジェクト紹介も歓迎します。

このようなワークショップを開催する意義は、以下の点にあります。

  • 様々な低気圧・高気圧間の共通点、相違点、関係等を整理できる。
  • 様々な低気圧・高気圧に伴う多重スケール構造やスケール間相互作用に関する理解を深めることができる。
  • 様々な研究手法(力学解析、検出手法、数値実験、統計解析等)の情報を得ることができる。そして、それらの手法を今まで対象としていなかった現象に適用可能か議論できる。
  • 高気圧と低気圧は相互作用するので、一つのワークショップの中で低気圧研究と高気圧研究を同等に取り上げることは重要である。

基本的には、参加者各々の発表を行い、その内容について議論する場とします。本ワークショップにおける多様な研究発表や議論が、各々の研究のさらなる発展や新たな研究のアイディアの創出等のお役に立てればと考えております。

第1回の詳細はこちらの気象学会機関誌「天気」の報告書をご覧ください。


世話人: 栃本英伍、平田英隆、柳瀬亘、吉田聡、渡邉俊一

プログラム [PDF] 12/13更新


参加費: 無料

懇親会: 12月16日20時~

アクセス

  • 会場周辺の地図・バス停からの経路 [PDF]
  • タクシーではJR白浜駅から10分、南紀白浜空港から15分

リンク


参加申し込み(締め切りました)

参加フォームをご記入の上、11/15(金)までに世話人の栃本までお送り下さい。

E-mail: tochimoto[at]aori.u-tokyo.ac.jp ( [at]を@に変えてください)

※学生(数名)の旅費補助ができますので、希望する方はご相談ください。

-------------参加申し込みフォーム-------------

氏名:

所属:

参加日(当てはまるものを選択してください):16日のみ・17日のみ・両日

発表の有無: 有・無

講演題目:

講演者名:

懇親会の参加:する・しない

緊急連絡先(当日連絡がつく電話番号):

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