2027年度に,ヒューマンインタフェース学会の専門研究委員会として,SIG-HOMEが始動します.
正式名称:研究者育成ホームとしての学会システム専門研究委員会,Special Interest Group on academic society as Hub Of Mutual Empowermentヒューマンインタフェース学は,人と人工物,あるいは人工物を介した人と人とのかかわりを扱う学問分野です.その対象,あるいは媒介の一つとして,私たちは学会コミュニティを考えます.学会コミュニティの役割(機能)として,参加者らによる学術成果報告と相互査読のイメージが広く知られていますが,その他にも,知見を社会課題と結び付けること,学生らを在野の研究者や実践プレイヤーとして社会へ送り出すこと,それらを通じて学会の軸となる分野の参画者を広く育てること等があります.特に,学際的な学びや市民に開かれた科学が重視される現代においては,知の交流としての場を超え,アカデミアへのかかわり方の異なる参加者らによるマルチバースな学会の在り方がどんなものになるか,その可能性を探っていく必要があります.
SIG-HOMEは,学術成果報告のプレイヤーに限らない,多様な参加者を包摂した学会システムの機能を考え,学会への参加から得られる利益と相互作用の拡張を目指すための研究分野を拓きます.
そして研究会やイベントの開催を通じて,制度設計から実践とケーススタディまでを一貫して支援します.
ヒューマンインタフェース学会の研究会としてワークショップや交流イベント,学術報告の場を主催します.これらのイベントでは,主所属の学協会や研究分野,あるいは研究活動への関わり方によらず,幅広く皆さまにご参加いただけるよう,ご参加をお勧めする対象となる人物像や,参加により経験できること・メリットを積極的に広報していきます.
また,学会コミュニティ活性化を志向する各種団体との交流やイベント共催を通じて,分散した取り組み知見の集積を目指します.
ヒューマンインタフェース学会の会員の方で,本SIGの活動を運営委員としてご支援いただける方を募集しています.
また,非会員の方を含め,個人または団体で本SIGの活動にご賛同いただけるサポーターを募集しています.
まずはお気軽にお問合せください.