~午前の部~
庄原化石集談会にお邪魔して、クラウドファンディングを利用して発掘されたクジラ化石の観察を行った。当初は発掘する様子が観察できる予定であったが、露頭の状態などから発掘が延期となったのは残念であった。
講師:大澤 仁 様(庄原化石集談会)
まずは前の週に新たに発掘されたクジラ化石を観察した。
クジラの顎の化石
大澤様より、発掘の場所やそのときの様子などについて説明していただいた。
蔡政修 様(台湾大学)からは化石からわかる当時の様子を教えていただいた。堆積当時の庄原は浅い海だったが、子クジラの化石の発見などからクジラの繁殖地と推測されているらしい。テレビの撮影も来ていたことから注目度が伺える。
その後、2階のミュージアムを解説をしていただきながら見学した。クジラの進化についても学べた。
ミュージアムにはクジラだけでなく、新生代を中心として様々な化石が展示されており、とても参考になった。(写真はビカリア)
その後、外へ出て実際の発掘現場の見学などを行った。
~午後の部~
庄原市立比和自然科学博物館を見学し、バックヤードなども案内してもらった。
講師:卯山 義章 様(庄原市立比和自然科学博物館)
まずは、通常の展示の見学。これだけでも十分すごかったが…
バックヤードを見学。この引き出し、一つ一つに…
ぎっしり…
ネズミやモグラもぎっしり…
こんなにも展示に入らなかったものがあるとは驚いた。
次に、地学や民芸のバックヤードも見学。
引き出しを引けば、興味をそそられる化石や岩石が多数見られた。ここも皆さん熱中して見ていた。
最後に、地学分館を見学。クジラをはじめ、様々な化石や岩石を見て学ぶことができた。