ヒッポファミリークラブニュースレター
第63号 2026.6.26
ヒッポファミリークラブニュースレター
第63号 2026.6.26
このニュースレターはヒッポファミリークラブへ資料請求やお問い合わせなどをいただいた皆様へお送りしています。
ホスト家族とガルダ湖を望む丘で
ホストママと娘さんとおうちの前で
【小学4年生の息子さんと参加したお父さん】
あまりヒッポに積極的ではない僕ですが、妻に息子とホームステイに行ってきたら、と勧められて、少し躊躇しながらも、今なら子どもを介してならホストとも仲良くなれるかも…と、思い切ってイタリア交流を申し込みました。
結局後から妻も申し込みをしたので、家族全員で行くことになったのですが、交流参加が決まってから、妻に誘われオンラインで仲間といっしょに朝メタ活(マテリアル音源のお話をうたうようにまねて口に出してみる)をしました。サッカーで使うことばにイタリア語が多いんだなと気づいたりしましたが、準備はこれでいいのかなと思ううちに出発の日がやってきました。
現地では、僕と息子のペアと妻一人に別れてホームステイしました。頼りにしていた息子は、体調不良やら謎のアレルギーを発症して、全く頼りになりません。
ホストの家族パーティーがあった時も、日中疲れたせいか夕食時に彼は寝ていて、僕一人で大勢のイタリア人を相手に頑張ることになりました。準備してきた自己紹介のアルバムをその時に初めて使い、話題作りができて本当に助けられました。
ホームステイ期間中、日中はヒッポの他の家族と一緒に活動し、学校や市庁舎に行って現地の人と交流したり、ベローナやベネチアに連れて行ってもらいました。ホームステイと旅行のハイブリッドみたいな感じでどちらも楽しめて良かったです。
そして、たった5日間一緒に過ごしただけでもホスト家族との絆ができました。今はホームステイも面白いなと思っています。
(四日市市 30代)
【小学1年生、3年生の息子さんと参加したお母さん】
3年前に台湾家族交流に参加してから、また家族交流に行きたいなと思っていました。
子どもの言動や変化を間近で見られる機会って貴重だと思うからです。親子で参加できるイタリア家族交流の募集を見た時に「これだ!!」と思い参加を決めました。行くと決まったらイタリアの話題が急に近くなり、その波にのって交流に出かけました。
ホスト家族との一番の思い出は、次男の人生で初めて歯が抜けたことをみんなでお祝いしてくれたことです。歯がグラグラな時から、ホストたちは「デンティーノ(乳歯の妖精がくるよ)!!」と喜んでくれていました。イタリアでは抜けた歯を枕元において寝ると小さな妖精が来て、暖炉にプレゼントを置いてくれるという慣わしのようでした。
実際歯が抜けた翌朝、暖炉にお菓子と2ユーロコインが置いてありました。子どもも大喜び!ホスト家族みんなでお祝いしてくれて嬉しかったです。
盛りだくさんのプログラムが終わり、最後にローマのホテルで日本からホームステイしたヒッポの仲間が集まった時、子どもがみんなの前で自然にイタリア語で自己紹介をしていて驚きました。子どもと行ったからこそ体験できたイタリア交流でした。
(稲沢市 40代)
300人と一緒のヒッポ楽しみました
1泊2日で男性メンバーのみ参加できる合宿を岐阜県郡上市で開催しました。男性だけで?と思う方もいるかもしれませんが、そこには青少年以上にキラキラした目で、忙しい日常を忘れ、ヒッポを心から楽しむ姿がありました。みんなが笑顔で楽しんでいる姿を見て、「本当に開催して良かった」と心から思っています。
今でこそ皆の前で発言することも増えた私ですが、ヒッポに参加した頃の私は、ごく普通のお父さんでした。できればマイクは回してほしくない。子どもが迷惑をかけていないかが気になる。家族と一緒でないと参加したくない。そんなタイプでした。そんなある日、「関東で開催されるカバキャン(カバジェロス:男性(スペイン語)のキャンプ)に参加してみたら?」と声をかけられ、渋々申し込みました。
しかし、みんなと行く勇気もなく、「仕事があるので」と言って一人で車を運転して向かいました。会場に着いて、全力で楽しんでいるお父さんたちを見た瞬間、「早く帰りたい」と思いました。結局、話し相手も見つからないまま1日目が終わり、そのまま宿泊せずに帰宅。それが私のカバキャンデビューでした。
ですが、その後何度か中部男会(男性メンバーが集まる会)に参加しているうちに、いつも「次も来いよ!」と声をかけてくれるアッパー(韓国語:お父さん)や、純粋に楽しんでいるアッパーたちの姿に触れ、少しずつ心が変わっていきました。「構えるのをやめて、自然に話してみよう。」と一人でも参加し、東北や関東でのキャンプにも出かけ、次は中部でも開催したいと思うようになりました。
今回の合宿のテーマは、「Corazón abierto ~心を開いて~」。これは、かつての自分のように心を開けぬまま参加する人をつくりたくないという思い、そして「一人ぼっちには絶対にさせない」という思いを込めて決めました。準備期間中は、Zoom企画、メタ活(多言語をうたう)企画、ホームページ制作、グッズ作成、SADA企画(多言語音楽マテリアルSing Along Dance Alongでのダンスやゲーム)など、中部のアッパーたちがそれぞれの得意分野を生かして力を発揮してくれました。そして迎えた当日、名古屋駅は緑色のヒッポTシャツで埋め尽くされ、サービスエリアのトイレまで大変なことになるほどの賑わいでした。「やっとこの日が来た」そんな気持ちでいっぱいでした。
合宿ではヒッポとの共同研究をされている東大の酒井先生のお話や、各地でお父さんたちが楽しんでいる様子の紹介、多言語活動タイムも大いに盛り上がりました。親子2世代での参加も多数あったのもとても嬉しかったです。閉会の際には、今回の体験を単なる思い出ではなく「経験」に変えてほしいという思いから、「帰ったらぜひファミリーで報告してください」とお願いしました。子どもたちは、お父さんが楽しそうに話している姿を必ず見ていますし、その姿からたくさんのことを感じ取っていると思います。開催後も、全体LINEは何日経っても通知が鳴り止みません。参加した皆さんが、それぞれのファミリーで報告したことをさらに報告してくれ、その様子を見るたびに本当にうれしい気持ちになりました。
今回の合宿を通して、私自身が最も得たものは、人とコミュニケーションすることの大切さ、人とのつながりのありがたさでした。一歩踏み出して人と関わることで、自分の世界は大きく広がります。かつて一人で会場に行き、一人で帰った私が、今では全国の仲間と一緒に合宿を開催できるようになりました。この経験に心から感謝しています。そして人とのつながりも全国区になった今、これからもヒッポをもっと楽しみ、仲間との輪を広げていきたいと思います。 Muchas Gracias!(ありがとう:スペイン語)
(小牧市 40代)
【初めて参加した二人のお父さんの体験談です】
たくさんの仲間と名古屋駅から出発(両端2人)
今回のキャンプに参加して、まず驚いたのが規模感です。300人以上の男だけのキャンプ、想像以上の光景でした。そして、皆さんのアグレッシブさ、コミュ力の高さ、とにかく楽しむ気持ち、全てが新鮮でとても良い刺激をもらえました。
懇親会の司会の際は緊張でスペイン語での挨拶が完全に飛びましたが、皆さんの優しい声援で最終的には楽しく司会ができました。
今年、40歳になりますが私よりずっと年上の諸先輩方の元気の良さ、スペイン語や、韓国語など様々な言語で会話しているのをみて、自分もこういった年の取り方をしたいと憧れました。今後は、子どもたちのためだけではなく、自分自身もヒッポを楽しんでいきたいです。
(名古屋市 30代)
普段自分が参加している地域のファミリーは、小さい子が多く柔らかい雰囲気ですが、今回はパワーの違いがすごくて、多言語マテリアル音楽の生バンドでの演奏もあり、雰囲気に圧倒されました。
ヒッポ歴も20年、30年とベテランの人たちも多く、昔からの友達に久しぶりに会うという同窓会のような雰囲気もありました。私も部屋が同じになったメンバーとはお風呂、ご飯など多くの時間を一緒に過ごすことができました。今回は同じファミリーのお父さんと懇親会の司会を担当することになったのですが、会の運営メンバーとは準備を重ね仲間をたくさん作ることができました。
次回が九州で予定されているとのことで、今回知り合った仲間たちとまた会えるのが楽しみです。新たなヒッポの楽しみがまたひとつ始まった会でした。
(東郷町 30代)
家族の気持ちが集まるヒッポタイム
我が家は夫婦と小学4年生、3年生、4歳の息子3人の家族5人で1年半ほど前からヒッポの活動に参加しています。たまたま見ていたYouTubeチャンネルでヒッポを知り、そのタイミングで子どもが学校からヒッポのワークショップの案内をもらってきたことがきっかけでした。
「子どもに英語を習わせた方がいいかな…」とぼんやり考えていた時でしたが、「多言語」ということばにとても惹かれました。以前職場の同僚やお客さんに外国の方がいることがしばしばあり、韓国人の同僚と「アンニョン!」と声をかけ合ったり、タイ人のお客さんに「サワディーカー」と挨拶をしたりすることでお互いにニコッとなった瞬間を思い出し、「多言語が身に付いたらどんなに素敵だろう」とヒッポの世界に飛び込むことを決めました。
始めた当初は、子どもたちがじっとできず、誰かがファミリーの部屋から毎回脱走(今もありますが)、家で流すマテリアルも聞いてるのかなぁ?とやきもきしていましたが、子どもの方がことばをどんどんと吸収していました。家のスピーカーから聞こえてきたことばに「今なんて言ってたんだろう?」と私がつぶやくと、子どもが「それ、〇〇だよ。」と答えたり、ことばを繰り返し真似しているうちに私の記憶にはないフレーズを子どもたちは声に出していて、「なんで言えるの?」と驚かされました。
子どもたちのお気に入りはカバの家族のお話。次男にだんだんと身振り手振りが付くようになり、そのうち兄弟を巻き込んで、ファミリーでお話を真似する時には劇のようになっていきました。一番脱走する三男も、好きなゲームの曲名ははっきり覚えていて、真っ先にリクエストしています。
驚きは私自身にもやってきました。ヒッポでことばを話せるようになる過程を「大波からとらえ、だんだんと細かい部分がわかるようになっていく」と聞いていましたが、たとえば「ナヌ~ヘンボ~ニダ」と聞こえていたのが、ある時「ナヌン ヘンボ カムニダ」というように、細かい音が聞こえてきて大興奮でした。
ヒッポの活動の歩みはゆっくりの我が家ですが、最近はどんどん活動の輪が広がっているように感じます。大きなきっかけは、長男が青少年交流で太湖大学堂(中国上海郊外の学校で行われるキャンプ)に行くと決めたこと。長男は親や大人よりも同世代の子の話の方が響くお年頃のようで、それまで交流の話をしてもあまり前向きではなかったのに、報告会で「太湖、楽しいよ!」という子どもたちの声を聞いて、「行ってみようかな」と気持ちが変わったようです。そして太湖へ行く準備を進めている長男を見て、次男も興味が出てきた様子です。
そこから、地域の合宿、国内ホームステイ(青少年が一人で他地域のメンバー宅に泊まりに行くプログラム)、カバキャンなど、「いつかは」と思っていたことに家族それぞれが参加、挑戦する機会が続き、行けば行くほど新しい出会いと体験に「楽しい!」という思いが増しています。特にSADAは行った先で初めて知るものもあり、先日カバキャンの余韻から夫がSADA専用スピーカーを新たにリビングに設置。今我が家はSADAを覚えることに熱中しています。それぞれが参加したワークショップなどでやったSADAの話を家ですると「それやったことない!教えて!」、「ここの振り付け、忘れちゃった。覚えてる?」と盛り上がります。そして踊る時には自分で歌を口ずさむようにもなってきました。
これまでの短い活動期間の中でも、ヒッポで得られた経験は本当に大きなものだと感じています。家族、ファミリー、仲間とお互いに教え教わり、一緒に発見をする。できることが増え、喜び合う。なかなか他ではできないことだと思っています。
まだ他にも参加していない体験・交流の機会がたくさんあるので、家族みんなで楽しみながら一歩一歩踏み出し、多言語の世界を広げていきたいです。
(40代 江南市 夫 小4 小3 年中)
研究結果を2024年1月19日に発表しました。
「多言語の音声に触れることで、だれでも新たな言語を柔軟に習得できる、という本研究の成果は、多言語を同時に習得することの相乗効果を明確に示唆しています。」という研究結果を新たに発表しました。
ヒッポファミリークラブとMITと東京大学の共同研究によって、日本の外国語教育で英語ばかりが取り上げられがちな中、多言語の音声に触れながら自然に習得することの重要性が科学的に明らかとなりました。
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YouTuber も多言語に大注目!?
話題のやまちゃんのYouTubeチャンネル
▼Kevin's English Room / 掛山ケビ志郎さんの動画はこちら▼
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