自治会防災委員会第23期第11回 議事録
日 時:令和5年4月7日 20:00-21:10
場 所:多目的室
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議事録
■結果報告
①備蓄品メンテナンス
日時:2023年4月2日(日)11:00~12:30
場所:プレイロット/防災倉庫
作業内容:
D級ポンプエンジン作動
カセットボンベ式発電機動作確認
ノーパンクタイヤ自転車試乗
※天候不良のため、ソーラーパネルによる発電動作確認は行いませんでした
・使用期限が切れた備蓄品は出始めているので、廃棄を進める必要が出てきました
-使用期限が切れている備品の調査が必要になっています
-使用期限が切れた備品について、同じものを再度購入するか判断が必要です
-カセットボンベ等決められた方法で廃棄する品があるので、
廃棄方法の調査が必要です
・次回メンテナンスは6/11(日)を予定しています
②本年度の備蓄品購入
・本年度の予算\30,000で以下のものを購入しました
品物 個数 金額(\)
備蓄水(2L×6本) 20ケース 23,760
カセットボンベ(3本) 2セット 874
電池(単1/単2/単3) 5,244
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合計 \29,878
・区の助成金はソーラーパネルと蓄電池の購入資金に充てました
■経過報告
③災害時要支援者対応
・前回、回答がなかった方に対して再度確認のポスティングを行ったところ
要支援の要請 :※件
要請しない :※件
未回答 :※件
となりました。
未回答の方は一旦要支援者の対象外とします
・これまで要支援の申請があった方を含め、返事のあった方に対して面会の準備を行います
⇒まずは面会可能な日時・場所を確認するため下記内容を確認するアンケートを出します
-面会場所の希望
-面会日時の希望
-訪問担当者(民生委員の同席の許可)
・上記確認後、ブロック長に要支援者との面会を依頼します
・自治会として対応可能な支援内容は下記になると思います
-現実的対応 :災害発生時に要支援者の状況を確認し、事前に決めた連絡先に連絡する
-可能なら対応:継続的に状況を確認する(頻度をどの程度にするかは未定)
面会はそれに沿って支援内容を決める予定です
・前回支援要請時に要求のあった荷物の運搬などは基本的に対応しないこととする
・災害発生時、必ず対応できる保証はないことを面会時に伝えておく
・災害時は自治会役員も被災者なので、出来ないことを約束しないようにする
・災害発生時の安否確認と、人命にかかわる場合の救助を主な作業とする
・家族が帰ってきたら自治会の支援活動は終了とする
④防災マニュアル配布方法について
・先月の会議で、
現状、防災マニュアルが各家庭にどの程度あるかアンケートを行う必要があるのでは?
防災マニュアルがない部屋へ配る方法を考える
との話がありましたが、今月までにできませんでしたので継続作業とします
⑤参番館前の舗装道路の荷重制限について
・経緯
昨年の防災訓練の際にはしご車による訓練を依頼したところ、はしご車が新しくなり、従来の
はしご車よりも重量と車幅が増えたため、
-はしご車を安定させるための足(アウトリガー)が道路の幅以上になる可能性がある
→側溝を破損してしまうかもしれない
-参番館前の舗装道路がはしご車の重量に耐えられないかもしれない
との問題があり、はしご車の訓練を断りました。
ただし参番館で火災が発生した際にはしご車が使えないと困るので、事前に参番館ではしご車が使用できるか確認することとしました。
・現在配備されているはしご車に関して消防署に質問したところ、以下の回答がありました
-アウトリガーの車幅を参番館前の道路の幅以下にして活動にすることは可能
-各アウトリガーにかかる重量は5t
・上記を踏まえ、参番館前の道路が何tの重量まで耐えられるかを長谷工に確認中です
→回答を持って消防署に連絡を行う予定です
・壱番館、弐番館に対してははしご車は使えるのか?
→壱番館、弐番館は公道を使用する。公道は重量に耐えられるため問題ない
・長谷工の回答が「はしご車が入れない」ということであれば、どうやって入れるように対応するか
長谷工と相談することなる
・この件は理事会は知っているのか?
→理事会を通して長谷工に質問しているので、理事会も承知している
⑥消防訓練
下記内容で訓練を予定しています。
日程:2023年6月11日(日) 9:00開始
訓練内容:避難訓練
煙ハウス体験/初期消火体験/通報体験
(参番館前にはしご車が入れれば)はしご車を依頼する
D級ポンプ放水訓練
備蓄水配付
・当日雨が降ると中止になってしまうので、土曜日に訓練予定日、雨天時の予備日として翌日の日曜日を
充てることはできないか
→消防署に相談してみる
⑦本年度活動報告
本年度は以下の活動を行いました。
新規入居者防災説明会 2022年9月に2回実施
備蓄品メンテナンス 2022年10月と2023年4月に実施
災害時要支援者アンケート 2022年11月~12月
リモート型防災アトラクション 2022年11月実施
東京防災セミナー 2023年1月実施
震災訓練 2023年2月実施
備蓄水/カセットボンベ/電池購入 2023年3月
⑧来年度活動計画
・消防訓練 6月11日
・震災訓練 2024年2月中旬
・新規入居者 防災関連説明会 9月中
・要支援者訪問 5月~6月
・次年度(26期))の備蓄品購入計画立案
・備蓄品メンテナンス 3月/6月/10月
・東京防災学習セミナー
⑨来年度(25期)予算請求
品目 個数 価格
備蓄水(2l×6本) 20セット 24,000
カセットボンベ 6本 900
電池 3,500
テスター 1,600
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合計 \30,000
・カセットボンベについては、以前震災訓練でアルファ化米を炊いたときに使用していた
炊き出しを行わないならば数を増やす必要はない
・カセットボンベを使った発電機は、ボンベ2本で何時間発電できるのか?
→時間を調べて、ある程度の時間は発電できるボンベの量は確保しておく必要がある
・来年度も区の助成金が¥150,000もらえるとして、使い道を考えておいた方がいいのでは
→備蓄水などの消費期限が切れて廃棄するものも補助金で購入可能か?
→以前購入したことがあるので可能、防災に関係するものであれば問題ないと思う
※念のため区役所に確認する
・助成金については、予算を組んで使用した方が区への報告がしやすい
→毎年、年度末の3月になって購入しているが、計画的に購入するようにする
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■次回
時間:2023年4月28日(金) 20:00
場所:多目的室
※5/5は連休中にあたるので、1週間早く開催します