日限山フットボールクラブ
HIGIRIYAMA FC since 1994
HIGIRIYAMA FC since 1994
神奈川県横浜市港南区日限山地区を中心に活動をしている少年・少女サッカーチ-ムの団体で父母を中心として運営しています。
仲間はいつでも募集しています!体験入部もできますのでお気軽にご連絡ください!
2023年10月からキッズサークル開校
○テーマ
目先の勝利にとらわれず、10年後に開花する土台作りを少年期に養う指導を行う。
日限山FCでは、このテーマから「個々の少年のスキルの向上」に重点を置いた指導を行う。
○前 提
日限山FCが考えるサッカーは「パスゲーム」である。
日限山FCでは、サッカーを「パスゲーム」と考えているので、非常に重点をおく必要のある指導ポイントがあります。
→それが「スキルフルプレーヤーの育成」です。
○指導方針
日限山FCが目指す指導理念から、以下の内容に重点を置いた指導を行う。
1.サッカーの楽しさを伝える指導
遊びの要素をトレーニングに多く取り入れ、飽きさせない指導を心がける。
2.少年の発育特性を理解した指導
体カトレーニングでは無く、神経系統の刺激を中心としたトレーニングを心がける。
※クーバー・コーチングのトレーニングを多く取り入れる
3.ボールを扱う基礎技術(スキル)を中心とした指導
正確な技術(トラップ、ダイレクトプレー、ドリブル、キック、ヘディングetc)ができる指導を心がける。
4.戦術の基礎常識を「意識」から「無意識」にできるようにさせる指導
戦術の基礎常識を意識から無意識(すなわち「習慣化」)にまで高めていく指導を心がける。
5.判断することを育てる指導
言葉を換えれば、「解決法を与える指導」から、「解決法を見いだす能力を身につけさせる指導」を心がける。→良い判断のための良い習慣を身につけさせること(日々のトレーニングの中で「いい判断をするための要素」を選手に身につけさせる)
6.能力に応じた環境の提供/指導
飛び級へのトライ(上位クラスヘの練習参加)
■誕生日
日限山FCは、平成6年4月10日に誕生しました。
このチームの自慢は、こども達、コーチ達は勿論ですが、保護者のお父様方、お母様方がとても素晴らしいことです。
いろいろなことに惜しまず協力してくださっています。
■誕生物語
日限山地区には少年サッカーチームがなかったため、私のこども達二人は隣の区の小菅ヶ谷サッカークラブで活動していました。快く受け入れて下さった小菅ヶ谷サッカークラブで2年ほどお世話になりましたが、そのうち、こども達が「自分の学校の友達といっしょにサッカーがしたい。」と言い出したのと、たまたま日限山にミスターマリノスこと木村和司さんが住んでいらして、「日限山にサッカーチームがないのは寂しいのお。作ったらいいじゃない。」と言われたのがきっかけで、私ども夫婦と友人、知人の協力を得て設立しました。とはいっても、「なにから始めたらいいのか、卵焼きつくるようなわけにもいかないし…」とにかくやってみるしかないとクラブ員とコーチを募集したところ、40名ほどのこども達と10名ほどの力強いお父様方が集まってくれました。グランド確保、練習時間、練習用具などなど、小菅ヶ谷SCで勉強してきたノウハウを活かして活動開始。さて、練習はどうにかなってきたものの試合はどうするか、区のサッカー連盟に加入するにはどうしたらいいのか。そのころ港南区の少年サッカー関係の知人などひとりもおらず、ただただ???でした。
そんな時、お隣の丸山台SC(現FC MSN)の代表が、「今年はもう公式リーグは始まってしまったので無理だけど、フレンドリーとして区リーグに参加したらどうですか?」と声をかけてくださり、区リーグの間に試合を組み込んでいただきました。あの時は何と嬉しかったことか、感謝の気持ちでいっぱいです。
このチームの自慢は、こども達、コーチ達は勿論ですが、保護者のお父様方、お母様方がとても素晴らしいことです。いろいろなことに惜しまず協力してくださっています。そして、チーム内の活動でもなんと多彩なタレントがそろったことか、おかげで、初年度から2箇所の自治会の夏祭りで模擬店を出店し、夏合宿も行うことができました。人が集まるということは何て素晴らしいことなのでしょう!
■現在
港南区にデビュー後も、美晴SCさんなどなど、多くのチームに支えられながら今日に至っています。
これからも、出来るだけ永く活動していけるようがんばっていきたいと思っておりますので、ご支援ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
会長:岡田 美子