青山学院高等部41期卒業生

椎名 雄一郎さん

 オルガンとの出会いは高校の入学式でした。進学した青山学院高等部の入学式でオルガンの演奏を聴いて心惹かれ、オルガン部に入部しました。それからずっとオルガンと共に生き、現在はオルガニストとして活動しています。

 パイプオルガンは、パイプの1つ1つから異なる声(音)がして、それが合わさると一体感があるものになります。PS講堂で響くパイプオルガンの音色は「青山学院高等部にしかない音色」になると思います。高等部の礼拝でオルガンの音を聴き、卒業した後もずっと「あのオルガンの音色」を思い出す方が増え、パイプオルガンを通してさらに心豊かな後輩たちが育ってくれたらいいなと願っています。