やんそる YANG SEOL

やんそる YANG SEOL  Books×Coffee Sol.店主

1970年京都生まれ。立命館大学先端総合学術研究科中途退学。京都市東九条在住。


言葉で何かを表現することが好きです。1993年から東九条地域で続く「東九条マダン(ひろば)」というおまつりに長く携わっていて、10年以上、マダンで上演されるマダン劇の脚本を手がけています。最近は土着的なものに一層関心があり、地の神や宇宙、死者との交信といったものに心を惹かれています。「ただいもー東九条耕す計画ー」や、「東九条 空の下写真展」など、仲間とともに実行中。


主な活動歴

<マダン劇>

「クナリオミョン(その日が来れば)」(2014年)、「サノラミョン:生きていれば...」(2016年)、「STAR SHOWS at Higashikujo 最後の公園」(2021年)

<書きもの>

「鍵はばあさんにあり ―老婆の性が世界を変えるー」雑誌『生存学Vol.9』(2016年)

「ことば、笑い、ユートピア ―梁民基が描いた世界―」雑誌『生存学Vol.7』(2014年)

「京都市東九条地域に見る民衆文化のダイナミズム ー東九条マダンからの「マダン劇」再考ー」『公益財団法人大学 コンソーシアム京都 都市政策研究助成研究報告論文集』(2014年)