そもそも勉強ってどこからどこまでのことを言うのでしょう?
英語、国語、算数、理科社会・・・学校で学ぶ教科学習だけが勉強でしょうか。
幼児期〜小学生までの時期は、たくさんの経験や体験を通して心がぐんと育って、ここで養った価値観や自己肯定感が大人になってからも影響します。だからこそ、小学校と中学校で学ぶことは義務教育なんです。子どもが一番効率よく学習能力を発揮できるこの時期に、人間社会で生きていくのに必要な基本的な知識を教科の学習を通して学ぶことを国も補償し、大人の都合によって学ぶ機会が奪われる子どもがいなくなるように義務教育としています。
そういった意味では、日本の教育は世界的にみてもとても優れていると言えますし、実際の識字率(文字を読んで書ける人の割合)はとても高いです。
だからこそ冒頭の、なぜ学ぶのかと言うこと考えてみてほしいと思うのです。
そもそも子ども自身が「なんでだろう?」「もっと知りたい!」が湧き上がること、「成長したい」という感覚は発達段階において自然な欲求です。それを満たすものが学びです。
一方、学校の教科別の勉強や学期末ごとの成績などテストなどで測れる結果も一つの自分の成長するための学びであり、学びの成果を知る手段ではありますが、
それ以外にも今非認知能力と言われている「コミュニケーション能力」「想像力」「創造力」など、どんなに優れたAIでも真似のできない能力にこそ、学びは欠かせません。
そして、その学びとは経験することです。
「知りたい」や「わからない」「できない」を
「わかった!」「できた!」「楽しい!」
の経験を積み重ねていくことで、自分に自信が付ききっといろんなことに積極的に挑戦しようという意欲が湧いたり、学びを通して得た経験や知識が
物やお金とは違い、誰からも奪われることのない自分だけの財産になります。
そしてその経験や知識を先人達が言語化して整理してわかりやすくしたものが教科書や参考書になり自分で経験しなくても知ることができるようになっています。
学校での学び(特に小学校)は身近な生活の中にある物事の法則や答え合わせであったり、これから自分たちが経験するかもしれないことへの知恵の共有という視点で勉強を捉えられる
昨日の自分より少しでも成長したいという欲求に日々応えていくことで、誰のものでもない自分の人生を豊かにすることができる。そのために学ぶのではないかと考えています。
What do you think?
あなたはどう思いますか?