2021/04/13 ~ 2021/06/03
教員:長谷川敦士、山﨑和彦、若杉浩一、岩嵜博論
市ヶ谷周辺のフィールドリサーチから、「神楽坂商店街の歩行者天国」に休憩できないことによる「もったいない」課題を見出した。
課題解決のため、坂のある神楽坂における椅子デザインを検討した。
実物大のプロトタイプの現地検証のため、商店会や警察署と交渉、商店会の方からは理解を得ることができた一方、警察署からは道路利用の許可を得ることができず、実現できなかった。
この中で、キャンパス内に斜面を作り、座りやすさの検証をおこなった。さらに、実現に近づけるため、商店街の写真を使った利用イメージの作成などを行った。
身近な課題の多さを再認識したと同時に、公共空間利用の難しさを痛感。また、実現には関係者とのコミュニケーションが重要であり、共感者を増やしていくことの必要性を実感した。
授業概要
3つの授業は連動して、社会イノベーションを実践するための基礎力を育成することを目的とする。観察・分析、プロトタイプの実践、そしてその検証を繰り返すことにより、未知の課題に対してどのように対応していくのかを学ぶ。この授業では、実際の社会に対してのアウトプットを前提とした課題解決の実践とその理論的理解、そして共有のためのレポーティングまでを包括的に取り扱う。
課題内容
テーマ「ロス市ヶ谷」本学市ヶ谷キャンパス周辺で「もったいないこと」を探究し「もったいないこと」を「うれしいこと」にするための造形提案をする。
使用ツール
Google Docs、Adobe Illustrator、Adobe InDesign、ほか
Home - Works - MAU - Social Design - A stool for slope