「天然ゴムから考えるバイオマテリアルエンジニアリングのこれから 」
7月19日に約80名の参加で研究会を終えました。ご参加ありがとうございました。
ご案内
第2回 天然ゴム研究会を7月19日に理化学研究所横浜キャンパス 交流棟ホールにて行います
「天然ゴムから考えるバイオマテリアルエンジニアリングのこれから 」をテーマに、天然ゴムを中心としたゴム研究について最新の研究を行っている研究者が研究発表を行うことで情報交換をし、この分野の興進を図りたいと考えています
みなさまのご参加お待ちしております
要旨と研究会ポスターのダウンロードはこちらからできます
- 天然ゴム研究会要旨 (パスワードは参加登録をされた方に送らせていただいております。また当日の要旨集の配布はありませんのでご注意ください。)
- 天然ゴム研究会開催ポスター
開催日時
令和元年 7月 19日
11:00〜18:00
18:00〜19:30 ポスター発表
意見交換会
ご参加いただいた皆さまとお飲み物や軽食を交え、交流を深めたいと思います
会場
会費
無料
意見交換会への参加 一般4,000円 学生1,000円
ポスター発表者は無料
当日現金にてお支払いください
参加申し込み
ウェブサイト上での登録期間は終わりました
当日参加ご希望の場合は、直接、会場へお越しください
世話人
松井 南(理化学研究所環境資源科学研究センター)
矢崎一史(京都大学生存圏研究所)
高橋征司(東北大学大学院工学研究科)
共催
理研エンジニアリングネットワーク
代表: 加瀬 究(理化学研究所光量子工学研究センター)
協賛
公益社団法人 日本生物工学会
一般社団法人 日本植物細胞分子生物学会
公益社団法人 日本化学会
後援
公益社団法人 日本農芸化学会
理研シンポジウムの一環として行われています
プログラム (敬称略)
11:00〜11:05 開会挨拶 松井 南(理化学研究所環境資源科学研究センター)
11:05〜 シンポジウム講演
11:05〜11:30 「天然ゴム生合成機構の解明と多様なポリイソプレノイド生合成への展開」
高橋 征司(東北大学大学院工学研究科)
11:30〜11:55 「ポリイソプレン鎖合成系の完全インビトロ再構成を目指して」
戸澤 譲(埼玉大学)
(ランチ) 交流棟2F食堂 (Suicaなど交通系ICカードのみ使用可)1F交流棟奥カフェあり
12:50〜13:15 「天然ゴム生産植物の乳管細胞工学」
中澤 慶久(大阪大学大学院工学研究科 Hitz協働研究所)
13:15〜13:40 「乳管細胞の生体防御システムとしての生理学」
北島 佐紀人(京都工芸繊維大学)
13:40〜13:55 「パラゴムノキRRIM600のゲノム解読更新の現状とCAGE発現解析」
蒔田 由布子(理化学研究所環境資源科学研究センター)
13:55〜14:20 「パラゴムノキにおけるジャスモン酸及びエチレンへの応答」
鈴木 馨(産業技術総合研究所)
14:20〜14:35「ケミカルバイオロジーによるバラゴムラテックス様粒子の誘導」
栗原 恵美子(理化学研究所環境資源科学研究センター)
(14:35〜14:50 休憩)
14:50〜15:15「ワユーレ天然ゴムとタンポポ天然ゴムの伸長結晶化に関する研究」
池田 裕子(京都工芸繊維大学)
15:15〜15:40 「電動化進展の中でのタイヤにおける天然ゴムの役割 」
倉田 健児 (社団法人 日本自動車タイヤ協会)
15:40〜16:05 「エチレンとアニシルプロピレンとの精密共重合による新奇自己修復ポリマーの創製」
侯 召民(理化学研究所環境資源科学研究センター)
16:05〜16:25 「人工代謝設計技術を用いたゴム原料モノマーのバイオ合成」
白井 智量(理化学研究所環境資源科学研究センター)
(16:25〜16:35 休憩)
16:35〜17:00 「メバロン酸経路の負の制御因子HIGH STEROL ESTER1の解析」
島田 貴士(千葉大学大学院園芸学研究科)
17:00〜17:25 「植物の脂溶性テルペン化合物の細胞外分泌」
矢崎 一史(京都大学生存圏研究所)
17:25〜17:45 「データ駆動型ものづくりシステムのご紹介」
加瀬 究(理化学研究所光量子工学研究センター)
17:45〜18:00 総合討論 矢崎 一史(京都大学生存圏研究所)
18:00〜 19:30 ポスター発表・意見交換会 (懇親会)
理化学研究所横浜事業所交流棟2Fパーティールーム
事前登録 一般4,000円 学生1,000円 (ポスター発表者は無料)
連絡先:松井 南
理研 環境資源科学研究センター合成ゲノミクス研究グループ
〒230-0045 横浜市鶴見区末広町1-7-22
Tel: 045-503-9625
E-mail: minami@riken.jp