この間「漫画作りながら考えていること①」を書きましたが、ここにきてまた書く気が向いたので、第二弾をしてみます。
普段Twitterで原稿の進捗とかあげたりしていますが、
今回ここでは、SNS等でなかなか発信のできない(しづらい)「プロット」や「ネーム」についての話ができればなーと思います
今回は実際に、7月に作成した漫画を元に、話を進めていきます。
プロットは基本、デフォルトのメモアプリに書き連ねています。思いついたらとにかくなんでもメモるようにしています。
(短文のものもあれば、長文のメモも、、、)
当漫画は、7月下旬に開催される「アムシャWebオンリー」に展示する目的で漫画を作成しました。
当初何を書くかはノープランだったので、ひとまずメモ帳をあさりました。
山のようなメモの中に
「前髪が伸びたシャー もう切る気力もない 前髪が伸びて目が隠れる」
というネタを発見。
なんだか広げられそう、、、と思い、ここから話を広げて短編を作ることにします。
・・・
プロットはセリフだけの時もありますが、大体いつもこんな感じです(下記画像)
※読みづらくてすみません!!泣 拡大してください!!
キャラのその時の様子とか、情景描写とか 自分がわかる程度にメモしてます。
基本的なことですが、起承転結は常に気にしています。
ストーリーの流れが自然か(流れが唐突ではないか)、違和感がないか、意味が通じるか、わかりやすいか とか...
各Noteで何度も言っていますが(言い過ぎ)、元々国語が苦手なこともあり、そういう意識が根底にあります、、、
・・・
プロットをメモしながら、画像内の青字のように、脳内でぼんやりイメージを浮かべています。
(たまにコマ割りが具体的に思い浮かぶこともありますが、今回はそうでもなかったです)
基本脳内では映像というか、シーンが浮かんでくる感じです 情景描写的な、、
小説を読んでる最中、書かれているシーンを脳内でイメージすることがありますよね(...ありますよね!?)
要はあんな感じです
なので、漫画を描いてるとはいえ、漫画のような白黒イメージが浮かぶことはないです。
どっちかっていうと映画っぽいかもです。
脳内で浮かんだ映像・シーンを、漫画という形に起こしている感じです。
白黒という限られた表現の中で、どれだけ脳内イメージと近づけられるか、常に頑張ってます。
プロットを元にネームを作ります。
どっかでも話してると思いますが、私はコマ割り→セリフ配置→キャラ配置の順で画面を作ってます(多分これが王道の流れな気がする)
ネームの時点で表情の雰囲気とかそれなりに描きます。原稿する際、ネームを下書き代わりにしているので、それも相まって。
タイムラプスを見てみたら結構コマ割りやらキャラ配置に悩んでた跡があったので、それらをそのまま載せてみます。
ネーム作業で、漫画全体の流れがほぼ決まるので、作業中は結構悩みます。
でもそれと同時に、頭の中で考えていたイメージが実際に形になっていくので、そこがとても楽しいです。
具体的に何で悩むかと言ったら、コマ割りとかキャラ配置ですね。
前後のページでのコマの割り方や、人物の顔の向きがダブらないようにとか、コマによって人物をアップで映すか引きで映すかとか、、
今回だと、このシーンはページ上部に入れたい!と思っていたので、そうなるようにコマ割りの流れを調整しました。
、、、じゃあその調整はどうやってやってんねん て話ですよね(はい)
ということで、簡単に図に表してみました⇩
基本こういう考え方です!
見せたいシーンが元々決まっていることが多いので、そこから逆算して「見せたいシーンの直前までのシーン」をこのページ内で収まるようにコマ割りで調整する、、、という感じです。
こういうのを毎ページちまちま考えながらコマ割りを錬成しています。
この調整が結構大変だったりするんですが、でもそれを試行錯誤するのも面白いというか!これを乗り越えてどんどん話が出来上がっていくのが楽しくて、、、だからネームが原稿作業の中でも好きなのかもしれません。
あと、前も話したかもしれませんが、
「いかに自分の想像している話を、どれだけわかりやすく、差異なく落とし込めるか」みたいなところに私は力を入れているので、
コマ割りってそれをするためにも結構大事な要素なんですよね
映画のカット割りを考えるみたいなものだと思うので
大変だけどこうしてやりがいを感じているのは、自分の中のそういう考えが大きいからかもです。
今までにないくらいちゃんと説明してみました 少しは作業のニュアンスが垣間見えたかな、、、!?
こういうことを考えながら漫画を描いています あくまで私個人の一例に過ぎませんが、、、
ぶっちゃけ誰得の内容かもですが、私がこういうのを書いてみたかったので、大目にみてください
ひとまず満足!また何か話したくなったら更新します🎵🎵🎵