高砂市には市民オーケストラがなく、オーケストラ公演に触れる機会も決して多くありません。
そこで昨年、高砂オーケストラ招致プロジェクトチームが初めてコンサートを開催したところ、「来年もぜひ開催してほしい」と、多くの皆さまからご声援をいただきました。
その声にお応えし、今年は「はりまシンフォニカ」を結成しました。コンサートマスターの犬塚彩乃先生をはじめ、弦楽器各パートのトップにプロのゲスト奏者を迎え、その他のメンバーも全国から公募。このコンサートのために集まった75名のオーケストラです。
客演指揮には、オーケストラはもちろんオペラにも精通する木下麻由加先生を迎え、多彩なプログラムをお届けします。
第1部では、地元で音楽を学ぶ小学1年生から大人まで、オーディションで選ばれた5名がオーケストラとの共演に挑みます。
第2部では、高砂市出身のマリンバ奏者・岩見玲奈先生をスペシャルゲストに迎え、名曲の宝庫《カルメン》をお届けします。
そして第3部では、「のだめカンタービレ」でも親しまれた名曲を中心に、オーケストラの豊かな響きをお楽しみいただきます。
高砂ゆかりの音楽家と、全国から集まった「はりまシンフォニカ」が織りなす、見どころ・聴きどころ満載のコンサートです。
ぜひ会場でお楽しみください。
日程:2026年10月25日(日)
場所:高砂市文化会館(じょうとんばホール)
指揮:木下麻由加
開場:13:00
開演:13:30
※駐車場の混雑が予想されますので、なるべく公共交通機関でご来場ください。
第1部(ピアノとオーケストラの共演)
F.ブルグミュラー:《アラベスク》
T.エステン:《人形の夢と目覚め》
W.A.モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第16番 K.545 第1楽章
第2部(マリンバとオーケストラの共演)
ビゼー/カルメンより抜粋(マリンバ独奏 岩見玲奈)
第3部(オーケストラ名曲セレクション)
ヨハン・シュトラウス2世:「喜歌劇「こうもり」序曲
ベートーヴェン/交響曲第7番 第1楽章
ドヴォルザーク/交響曲第9番(新世界) 第2楽章
ブラームス/交響曲第1番 第4楽章
前売り:1,700円
当日販売:2,000円
※高校生以下無料
※4歳未満は入場できません
チケット販売場所:高砂市文化会館、やぎ楽器(姫路店・加古川店・広畑店)、文化堂姫路本店、いぬい楽器加古川店、森岡楽器加古川店
高砂市の補助金や各教育委員会からの後援を受けた演奏会になります。
この事業は 高砂市の市民提案型地域協働推進事業「夢の代」補助金を活用しています。
後援:高砂市、高砂市教育委員会、加古川市教育委員会、稲美町教育委員会
©︎Ayane Shindo
指揮者:木下 麻由加
2010年神戸大学発達科学部人間表現学科卒業。スカンジナビア・ニッポン・ササカワ財団より助成を受け、デンマークに留学。2014年デンマーク王立音楽アカデミー指揮科卒業。
2012年及び2013年ウクライナ国際指揮マスタークラス修了。修了演奏会にてチェルニーヒウフィルハーモニー交響楽団を指揮し、ロシア音楽奨励賞を受賞。2019年公益財団法人山田貞夫音楽財団指揮者オーディションにて、山田貞夫音楽賞、特選、聴衆賞を受賞。受賞者演奏会にてセントラル愛知交響楽団を指揮。第14回橋本市文化奨励賞受賞(2019年和歌山)。
奈良女子大学管弦楽団、近畿大学文化会交響楽団、神戸学院大学管弦楽団、各常任指揮者。兵庫県立姫路南高等学校特別非常勤講師。他、複数のオーケストラ、オペラ団体、弦楽合奏団の客演指揮及び合奏トレーナー、副指揮を務める。
指揮を斉田好男、髙谷光信、J. Fuglebæk、N. Sukaci、P. Larsen、ピアノを木下千代、伴奏法をN. Gade、作曲法をA. Brødsgård、音楽理論をG. Larsen各氏に師事。ライフワークとしてC. Nielsenを中心とする北欧作曲家の研究をおこなっている。
1stViolin犬塚 彩乃
兵庫県姫路市出身。6歳よりヴァイオリンを始める。
神戸山手女子高等学校音楽科を経て、同志社女子大学学芸学部音楽学科卒業。
在学中、大学オーケストラコンサートにてコンサートミストレスを務めるほか、京都国際音楽学生フェスティバルに出演。
また、同高校卒業演奏会、姫路市新人演奏会(大学推薦)に出演。
これまでに藤井たみ子、奥野敬子、山本裕樹、杉江洋子の各氏に師事。
現在、姫路市面白山バイオリン教室、姫路市ジュニアオーケストラ講師。
2ndViolin小西 理子
同志社女子大学学芸学部音楽学科演奏専攻卒業。同専攻科修了。ベルギー王立リエージュ音楽院学士課程、修士課程を修了。
第28回京都フランス音楽アカデミーにて、Stephanie-Marie Degand氏のクラスを修了。第24回長江杯国際音楽コンクール第4位(1位なし)、第16回全日本芸術コンクールヴァイオリン部門第5位(1位なし)ほか受賞。調布国際音楽祭2024にフェスティバルオーケストラメンバーとして出演。
中学校・高等学校教諭一種及び専修免許状(音楽)取得。
これまでにヴァイオリンを弘子富永モイジー、横山恵理、山本裕樹、西川茉利奈、Philippe Koch、Damien Pardoenの各氏に、室内楽をMaria Baranowska氏に師事。
Viola増田 佳子
神戸女学院大学音楽学部音楽学科卒業。
音楽によるアウトリーチ既習生。
学内オーケストラでは4年間ヴィオラ首席を務める。在学中より関西を中心に様々な室内楽やオーケストラに出演する他、アウトリーチ活動にも励む。複数の国内外マスタークラスを受講。各ディプロマ取得。ドイツ、ミュンヘンにて研鑽を積む。ヴィオラをザザ・ゴグア、百武由紀の各氏に師事。西宮音楽協会会員。アスク音楽院講師。三木楽器講師。ヴィオラ・ピアノ・声楽講師。現在、関西関東を中心にオーケストラの客演やアーティストのライブサポート、アンサンブルなどの演奏活動と共に後進の指導にあたる。
Cello櫻井 裕美
同志社女子大学学芸学部音楽学科卒業。同大学特別専修生修了。柳田耕治、田中賢治、ルドヴィートカンタの各氏に師事。第9回秋篠音楽堂室内楽フェスタ聴衆賞受賞。
現在、同志社女子大学演奏要員。
五嶋みどり氏主宰『ミュージック・シェアリング』のサポーティングアーティスト。ソロ、アンサンブル、オーケストラ等多方面にて活動中。また後進の指導にもあたる。
Contrabass才野 紀香
岡山県倉敷市出身。中学で吹奏楽部に入り、コントラバスと出会う。岡山学芸館高等学校に進学。全日本吹奏楽コンクールに3年連続出場。同志社女子大学音楽学科演奏専攻管弦打楽器コース卒業。第54回岡山県新人演奏会に出演。2021年に京都コンサートホール主催、広上淳一氏指揮、茂山あきら氏の朗読にて兵士の物語を演奏など、現在も積極的に活動している。これまでにコントラバスを内藤謙一氏に師事。現在、倉敷ジュニア・フィルハーモニーオーケストラ講師、アンサンブル早島講師。
マリンバ独奏 岩見玲奈
2009年ザルツブルクにて行われた国際マリンバコンクールにて第1位受賞をはじめとし、2008年第25回日本管打楽器コンクール第1位、2007年ベルギー国際マリンバコンクールソロ部門第2位、2010年現代音楽演奏コンクール“競楽Ⅺ”第3位・聴衆賞を受賞など国内外の多くのコンクールで優秀な成績を収める。兵庫県高砂市出身。8歳よりマリンバを、16歳より打楽器を始め、日ノ本学園高校音楽科から東京音楽大学器楽専攻管打楽器(打楽器)に進み卒業後、同大大学院の管打楽器研究領域を特別特待奨学生として修了。2010・2011年度(財)ロームミュージックファンデーション奨学生。
これまでにソリストとして関西フィルハーモニー管弦楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、ソフィアフィルハーモニー管弦楽団、航空自衛隊西部航空音楽隊をはじめとする、さまざまなオーケストラや吹奏楽団とマリンバ協奏曲を共演。現在、ソロコンサートやディナーショー開催のほか、子供のためのコンサート、和楽器との共演や新作発表など精力的に活動している。
CD「ウィズ・ハート・アンド・ヴォイス」士気シビックウインドオーケストラVol.14にソリストとして参加し真島俊夫のマリンバ協奏曲「睡蓮の花」を収録。2010年デビューソロアルバムCD「The WAVE」を、CAFUAレコードよりリリース。2017年4月発売CDレアトラックス真島俊夫アンソロジーにおいてマリンバとバンドの為の協奏曲「睡蓮の花」を収録。2017年9月、岩見玲奈が3作品のソリストをつとめるCD打楽器コンチェルト集がスリーシェルズよりリリースされる。2020年REレコードよりソロアルバム「セレナータ・マリンバーナ」をリリース。兵庫県立芸術文化センターのワンコイン・コンサート2018年間№1アーティストに選ばれアンコールリサイタルに出演。
現在、大阪音楽大学客員准教授。「オーケストラ・トリプティーク」主席ティンパニ・打楽器奏者。
演奏会チラシ(PDF)
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