The Handelian Singers Tokyo

ヘンデリアン・シンガーズ 東京

ヘンデリアン・シンガーズ 東京(HST)は、中世より息づく英国の音楽文化の実践を目指し、歌唱のための英語の発音、並びに声楽発声の研究を行いながら、オルガン伴奏による演奏会によって聴衆に届けることを目的とした合唱団です。

演奏会情報

2024年10月20日(日)午後 第3回公演。詳細は後日発表いたします。

第3回演奏会に向けた団員募集について(詳細はこちらをクリックしてください)


2023/07/06 武蔵野市民文化会館 「Coronation Anthems 新国王戴冠を祝して」

 ヘンデリアン・シンガーズ 東京(HST)プロフィール

ヘンデリアン・シンガーズ東京(The Handelian Singers Tokyo, 略称HST)は、中世より息づく英国の音楽文化の実践を目指し、歌唱のための英語の発音、並びに声楽発声の研究を行いながら、オルガン伴奏による演奏会によって聴衆に届けることを目的とした合唱団です。主要テキストはヘンデル作曲のオラトリオ「メサイア」、2021年11月に創団、以来定期的な発表会・演奏会活動を行っています。


2022/10/25 武蔵野市民文化会館オルガンと声楽アンサンブルによるメサイア演奏会 Vol.1」

主宰・指導者 辻 裕久  TSUJI Hirohisa

東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院修了。英国王立音楽院大学院演奏家養成コースを、名誉ディプロマを得て修了。1994年ダイアナ妃後援による『メサイア』公演のソリストとしてロンドン・ロイヤル・フェスティバルホールにデビュー、オペラ、オラトリオ、古楽のソリストとして国内外で活躍するほか、現代音楽の分野でも数々の世界初演、日本初演を手がけ、特に英語歌唱のエキスパートとして貴重な存在となっている。イギリス20世紀歌曲とヘンデル作品の歌唱に対し、グレートエルム声楽賞(英)受賞。第32回フランシスコ・ヴィーニアス国際声楽コンクール第3位並びに最優秀オラトリオ・リート歌手特別賞(西)受賞。ニューヨーク国際オラトリオ・ソリスト・コンクール入賞ほか。現在、玉川大学芸術学部、フェリス女学院大学大学院、東京大学教養学部非常勤講師。ヘンデル・フェスティバル・ジャパン実行委員。

練習ピアニスト 樋口 舞 HIGUCHI Mai

桐朋学園大学音楽学部卒業、研究科修了。その後渡独し、Felix Mendelssohn Bartholdy音楽大学ライプツィヒ修士課程を首席卒業。ドイツPIANALE国際ピアノコンクール第3位。特別賞及びローム奨学金受賞。副賞としてFulda(独)にて2夜連続ソロリサイタル。大学の推薦を受け、ライプツィヒを始め、ドイツ各地にて演奏活動を行う。また、オーストリア、ドイツ、イタリアなどヨーロッパ各地のセミナーにてディプロマ取得。2017年9月日本に拠点を移し、帰国記念リサイタルを開催。地元紙に掲載される。現在、演奏活動、後進の指導と共に、フェリス女学院大学音楽学部にて副手を務める。これまでに、江崎光世、松元みなえ、上原興隆、Gerald Fauth,  Jacques Ammon 各氏に師事。また室内楽を、藤井和興、干野宜大、川村文雄の各氏に師事。