(日本ボーイスカウト大阪連盟ほくせつ地区豊中第28団)
ボーイスカウトは、野外活動や奉仕活動を通じて青少年の健全育成に取り組む世界的な教育運動です。
日本では小学1年~25歳が年代別に活動しており、18~25歳を対象としたローバースカウトは教育の最終段階です(詳しくはこちら)。
進学で地元を離れたスカウトの中には新たな活躍の場を求めている者が多くいます。大阪大学ローバースは、様々な地域から大阪大学に来た仲間が活動できる場として2021年に学生が立ち上げた組織です。2023年春には日本連盟に加入し、豊中第28団として発足しました。
私たちは、学生たちが社会に出た時にスカウト活動を通じて身につけた強い精神力、身体力を活かしてリーダーシップやメンバーシップを発揮することを望んでいます。そのためには、日本・世界をまたにかけた高度な野外活動や奉仕活動を実施することが重要です。
育成会は資金面、物資面をさらに充実させて彼らの活動を支援したいと思っており、活動をご支援いただく育成会員を募集しています。ご協力いただくと幸甚に存じます。
育成会長 中野貴由(大阪大学教授)、副育成会長 坂本繁(大阪大学病院)
大阪大学ローバースには約20名のメンバーがいます。その活動はキャンプなどの野外活動に留まりません。
2023年夏に韓国で開催されたボーイスカウトの世界大会でスタッフとして奉仕したり、海ゴミを使った作品作りを通じて環境問題への関心の増加を図る「海ゴミアート教育プロジェクト」を実施したり(詳細はこちら)するなど、広い視野を持った活動を展開しています。
大阪大学日本国際博覧会推進委員会ー学生部会に所属しており、SDGs推進のためにワークショップなどでの「海ゴミアート教育プロジェクト」についてのプレゼンもやっています(事例1、事例2)。
日々の活動内容はSNSやホームページに随時アップロードしていますので、ご覧ください。
「大阪大学ローバースの活動を支援し、スカウトの健全な育成を後援する」という育成会の目的に賛同し、資金などを援助していただく育成会員を募集しています
育成会員は以下の3つがあります。
個人を対象にしたものです。年額8,000円を支援いただきます。
個人を対象にしたものです。年額1口5,000円(0口以上)を支援いただきます。会費は払えないけれど、大阪大学ローバースを応援したいという方や、本会の目的に賛同いただける方は、是非こちらで会員となっていただけると幸いです。
企業向けのものです。賛助金として年額1口10,000円(1口以上)を支援いただきます。
資金援助の他、活動に使える野山の提供や、アウトドア備品、資材、倉庫の提供もお待ちしております。
年に一度、育成総会という、育成会の予算決議等を行う会議がございます。正会員の皆様には、育成総会での議決権が付与されます(委任状をお送りいただければ出席していただかなくて構いません)
協力会員と賛助会員には議決権が付与されていないことをご了承ください。
育成会員としてご支援いただける場合には、
から申し込みお願いします。