八大龍王
プロジェクト
The Eight King of Dragons
Designed by Genseian Zuikoh-Ji
The Eight King of Dragons
Designed by Genseian Zuikoh-Ji
八大龍王は、法華経に登場する龍王です。
仏教を守護する天龍には八種類の八部衆という種族が存在しており、その種族の王様が、八大龍王龍王です。
日蓮宗の開祖である日蓮大聖人とも深い関わりがあります。
法華経の守護神八大龍王(はちだいりゅうおう)です。八大龍王は、仏教を守護する天龍八部衆の一つである龍族をまとめる八人の龍王(龍神)で、難蛇(なんだ)龍王・跋難蛇(ばつなんだ)龍王・沙竭羅(しゃから)龍王・和修吉(わしゅきつ)龍王・徳叉迦(とくしゃか)龍王・阿那婆達多(あなばだった)龍王・摩那斯(まなし)龍王・憂鉢羅(うはつら)龍王の八王をいいます。
瑞光寺では、当山長女がデザインした八大龍王を、その種族ごとの特徴を捉え、キャラクター化しました。
キャラクターのキーチェーンを当山にて800円で発売中です。
可愛いキャラクターともに、金運上昇!健康祈願!などの願掛けがして
ある、とても霊験あらたかな法華経の守護者、御利益がある龍神です!
是非とも、當山にお参り下さいまして、実物を見に来て下さいね!
※当山にて、特別祈祷をしております。 守り神としてお持ち頂けます。
跋難陀龍王の兄。雲を呼び雨を降らす龍王である。
難陀龍王の【難陀(なんだ)】とはサンスクリット語では【nandah】と発音し、漢字はこれの当て字となります。元々の意味は【幸せ】を意味します。
幸せと喜びをもたらしてくれる幸福をもたらす龍王とされている。
難陀龍王の弟。航海の守護神や雨乞いの本尊と難陀龍王の弟。
跋難陀(Upananda)は亜歓喜と訳される。難陀龍王の弟。経典では、頭上に7匹の龍を戴き、右手に剣、左手は空中に位置するとされるが、「涅槃図」では難陀龍王と同様、あるいは鱗を衣の下から覗かせていることがある。兄の難陀龍王とともに摩竭陀(マガダ)国を保護り、飢饉を退けた
八大龍王の中でも最も優れているとされる「難陀(なんだ)龍王」の弟として共に祀られ、曼荼羅図の中にも兄弟揃えて西門・南門・北門を守る存在として取り込まれている。
さまざまな困難から救い出してくれる観音さまのような龍王
難陀龍王兄弟より戦いを挑まれるが、強大な力で退けた。
サガラという大海の娑伽羅龍宮に住んでいる龍王。
ある僧侶が日々法華経を唱えているうちに、街ゆく人が大勢集まって説法に聞き入った。
その法華経を聞き仏法のありがたさを知ることが出来たと言う。そこでこの僧侶が龍王に龍道、龍女に戒道の名を与えると二人は風水の災厄から信者を守る事を約束し、龍の姿となって昇天なされた。
恵みの雨を降らせて人々を飢餓から救った龍王さま。
信仰の龍王とされており、仏教の信仰者を守る守り神でもある。
頭を9つ持つ龍であったので、別名「九頭龍」としても有名である。
婆素鶏(ばすけい)とも漢語に音訳される。。
サンスクリット語 वासुकि Vāsukiの意味は、「宝 (खजाना Khajānā)」とほとんど同じ。よって、「宝有(ほうゆう)」、「宝称(ほうしょう)」とも別称された。
陽の極まりである「九」、数が極めて大きく強力であるという意で「九」を冠し九頭とされることもあった日本に伝来して頭が9つ尾が1つ持つ龍だったので、
別名「九頭龍王」としても有名。仏教に取り入れられて八大龍王の1つとなり漢語化されて和修吉(わしゅきつ)となった。
財福をもたらしてくれる。金運アップの龍王さまです。
徳叉迦は、毒の力が強い龍王で。目が合っただけで相手の命を奪うことが出来た。
どこか恐ろしいイメージを感じられますが、徳叉迦龍王は「人々を惑わす邪鬼を退治する」という
役目を担うことから、信者にとって非常に心強い神様でもあります。その力は善に利用され、人々の罪を消し去り、苦しみから解放させることが出来る。
徳叉迦龍王と、鬼子母神の間に生まれたのが「吉祥天(七面天女)」です。
法華経を守護するとされる女神と伝承が残っています。
様々な病気から人々を守護してくれる龍王である。闘病平癒の龍王さまである
阿那婆達多(アナバダッタ)龍王
徳の高い龍王で、仏さまの教えを弘める人を守り、全世界に弘まることを
祈られている。お釈迦さまの誕生の瞬間、功徳のある池より水を持ち出し、
甘露の雨を降らした龍王であるとも言われている。
五穀豊穣、商売繁盛、財と福をもたらす龍王さまです。
帝釈天王様がお住まいになられていた喜見城の守護をされていた龍王様。
慈悲深い龍王とされ親しまれ、人々に信仰の心を芽生えさせるとも言われている。
雲冠寺から登った山頂には、雨の神・水の神ともいわれる八大竜王の一つ、摩耶斯龍王(まなしりゅうじん)が「龍王宮」として祀られています。
龍王界のおしゃれ龍王さま、美容と良縁成就の龍王さまである。
青蓮華(しょうれんげ)に住まわれている龍王で、最も、清らかで清浄な龍王である。人々が水不足で苦しんでいるときに、山の山頂の岩を切り取り、水を湧き出させ地域の人々にうるおいを与えた。
目の色が紺青色という特徴があり、青蓮華は特に仏や菩薩の目の色で表す事が多いです
慈悲深く、過ちを犯した人も優しく諭す赦し(ゆるし)の心を持つ龍王である。
小欲知足の龍王さま。様々な欲望から救い出してくれる龍王さまである。