2021年測地学サマースクール
〜 ハイパーオンライン宇宙測地学 〜
最終更新日:2021/9/7
終了しました。ご参加いただきありがとうございました。
主催:日本測地学会
日時:2021年8月30日(月)〜8月31日(火)
会場:オンライン開催
募集人数:20人程度 講義+懇親会のみの参加者を追加募集.計50名程度.
対象:測地学や関連分野に興味のある大学生・大学院生およびそれに準ずる方
費用:無料(オンライン開催のため、通信環境等は各自でご準備下さい)
申込期間:2021年6月18日(金)〜7月30日(金)
(実習を含む全日程参加の募集者は定員に達したので受付を終了しました。講義+懇親会のみの参加者を募集します。)
全ての募集を締め切りました(7月30日)。申し込みいただきありがとうございました。
参加者の方には世話人より案内等連絡させていただきます。
趣旨: 参加者の安全を確保しつつサマースクールの火を消さないためにもオンライン開催とした。目覚ましい発展を続ける宇宙測地学に焦点を当て、その概要から具体的なデータ処理方法までを包括的に学ぶ。オンラインではあるが対面形式と同程度の質を目指すことから、ハイパーオンラインと銘打った。
申し込み方法:(7/30 募集終了)
こちら(google form)からお申し込み下さい。
(実習を含む全日程参加の募集者は定員に達したので受付を終了しました。講義+懇親会のみの参加者を募集しています。)
実習を行うために、参加者の皆さんに事前の準備をしていただく必要があります。また、申し込みではご自身が使用する計算機環境についても入力必須となっています。実習についての詳細は本ページ下部をご参照下さい。
講師および講演タイトル:
講義:
日置幸介 先生(北海道大学大学院理学研究院)
「宇宙測地学で何ができるのか?」古屋正人 先生(北海道大学大学院理学研究院)
「「地球回転」の現代的基礎と残された課題」小澤拓 先生(防災科学技術研究所)
「レーダーを用いて大地の動きを測る:原理と応用」
実習:
奥山哲 先生(気象研究所)・小澤拓 先生(防災科学技術研究所)
「RINCを用いたSAR解析」
スケジュール (暫定版、変更の可能性があります):
8月30日(月)
13:00 開会
13:00-13:30 開会式
13:30-14:30 日置先生 講義
14:30-14:45 休憩
14:45-15:45 古屋先生 講義
15:45-16:00 休憩
16:90-17:30 小澤先生 講義
18:00-20:00 オンライン懇親会 (実習なしの方はここで終了)
8月31日 (火) 「実習」
09:00-11:30 InSAR解析の実習(奥山先生・小澤先生)
11:30-13:00 オンライン昼食・自由時間(お話しながら食べよう)
13:00-15:30 PixelOffset解析の実習(奥山先生・小澤先生)
15:30-16:00 閉会式・解散観測
実習のために行っていただく準備:
実習は各自のPCで行います。こちらから外付けHDDを送付し、そこからPCを起動して貰います。
リアルタイムで授業を受けられるネットワーク環境があればOKです。
PCのスペック:メモリ8GB以上を推奨、USB3.0以上を推奨
上記を大幅に下回る場合、レンタルPCの使用を予定しています(台数限定あり)。
ポスター [pdf]
お問い合わせ
世話人:高田陽一郎(北海道大学大学院理学研究院)
問い合わせ先:gsj2021ss[at]gmail.com [at]を@に置き換えて下さい