そんなとき、必死に乗り越えようとしたり、心に蓋をしたり、見てみぬふりをしてしまうかもしれません。
誰にでも訪れる「死」、そして、そこから生じる反応・状態・プロセスについてみんなで考えてみませんか?
《主な対象者》
医療関係者、介護士、僧侶、葬儀業者、火葬場職員、石材業者、仏具店、生花店、教育関係者、心理職(カウンセラー)、行政関係者 等(この他の専門職、ご遺族の方、どなたもご参加いただけます。)
《参加費》
2,000円
《申込方法》
参加ご希望の方は、下記の「予約フォーム」または「メール」にてお申込みください。
①予約フォーム:forms.gle/LLawCF9X32HN2WqY7
当ページの「参加ボタン」を押していただいても結構です。
《お問い合わせ》
上記のアドレスに、メッセージをご送付ください。
19歳で母を亡くす。2006年より全国の自治体、学校医療機関等から講演や研修の依頼を受け、グリーフケアに関して伝え広める。2009年リヴオンを設立、喪失に直面した誰もがサポートにつながる社会の実現を目指し活動をしてきた。同年、石川県の寺院で開催した「グリーフサポート連続講座」が認められ寺院とNPOの協働を表彰する浄土宗第5回「共生地域文化大賞」にて「共生優秀賞」を受賞。2018年には僧侶のためのグリーフケア連続講座を、静岡県でも開講。現在はバース大学「死と社会センター博士」候補生として、若者の親との死別による経済的影響を研究している。単著に『なくしたものとつながる生き方』(サンマーク出版)
静岡社会健康医学大学院大学(静岡市葵区)教授。上智大学 比較文化学部卒、エジンバラ大学大学院 社会政治科学研究科修士課程修了、京都大学大学院人間・環境学 研究科博士課程 単位取得 満期退学 (後に博士号取得)。関西看護医療大学専任講師、東京大学特任講師、信州大学 准教授を経て、2021年4月より現職。所属大学では専門である死生学、医療社会学、質的研究の授業を担当。死生学関連の著作に、『グリーフサポートと死生学』(共編著、放送大学教育振興会、2024)、『死生学のフィールド』(共編著、放送大学教育振興会、2018)、『医療・介護のための死生学入門』(共著、東京大学出版会2017)、『人生の終わりをしなやかに』(共編著、三省堂、2012)等がある。
【主催】
グリーフケア講演会実行委員会
【後援】
一般社団法人リヴオン