角川元気プロジェクト

　山形県戸沢村角川を拠点に、イベント等の自主企画運営をとおして、地区や世代を超えた住民相互の交流による地域の賑わいの創出や交流人口の拡大に寄与することを目的に地元在住の有志により2014年に発足。

『TSUNOKAWA Summer Party』の開催を中心に、村主催行事への参加など、主に青年層の交流を図りながら地域活動に取り組んでいます。

　山形県北部にある戸沢村角川（つのかわ）地区は、四方を山々に囲まれた典型的な農山村地域で、山岳信仰で知られる月山前連山を源流とする最上川の支流「角川」沿いに14の集落が点在し、約280世帯、約630人が暮らす、いわゆる”THE田舎”です。少子高齢化が進み、学校も廃校、子ども達の賑やかな声も聞こえなくなってしまった故郷を元気にしよう！と地域の若者たちが中心となり、新しい夏祭りとして開催されているのが「TSUNOKAWA Summer Party（角川サマーパーティー）」通称「サマパ」です。