Nanairo工房 代表
趣味探しから偶然出会ったアイシングクッキーの可愛さに魅了され、自分で作りたいと軽い気持ちで起業。工房の近くにある道の駅にドックランができたことや、ペットの柴犬からヒントを得たワンちゃんをモチーフにしたアイシングクッキーが人気商品。ネット販売やお客さまからのオーダーをヒントにして、販路の拡大を目指いしている。
nanairo_cookie.house(Instagram)
A.母(なないろ工房代表石田文江さん)の工房の隣の工房でアイシングクッキーを製造し、近くにある「せせらぎの里道の駅こうら」や各地で開催されるマルシェで販売しています。オリジナルデザインのクッキー型やワンちゃんをモチーフにしたアイシングクッキーが人気です。
A.10年程前のことになりますが、趣味を見つけたいなと思って、色々と探してアイシングクッキーに出会いました。教室に習いに行き、「こんな可愛いものが作れるんだ」となり、自分でも作ってみたいと思い、自宅でも練習するようになりました。その頃、母親は既に米粉パンの製造販売を起業していたので、私も売ってみようかなという軽い気持ちから販売を始めました。
近くの「せせらぎの里道の駅こうら」にドックランができて犬が自然の中で過ごせる場所として人気で、県外から来られるお客さんが増えました。私も柴犬を飼っていたので、オリジナルデザインのクッキー型を作り、販売してみたのがワンちゃんモチーフのアイシングクッキーのきっかけです。
夏は海の生き物や浮き輪、秋はリスやクマ、キノコなど森のイメージ、10月はハローウィン、12月はクリスマス、お正月は犬のデザインなど、季節に応じたデザインで作っています。
ショップカードやインスタグラムを見て道の駅やマルシェに来られたり、私のクッキーをプレゼントされた方が買いに来てくれることもあります。道の駅で定期的に購入してくださる常連さんもおられます。
A.起業を周りから反対されることもなく、自分のお金で工房をつくりました。工房の内装やデザインも自分好みにしました。
一般的には起業に向けて情報収集してから起業する方が多いかと思いますが、私は前のめりになってしまって、先に「アイシングクッキーを作って売る!」と決めてから、「起業ってどうするの?」という感じでした。先に起業した母にちょこちょこ相談しました。また、販売方法や確定申告などの書類上のことは全く分からなかったので、G-NETしが女性のためのビズ・チャレンジ相談を利用しました。
売れるものと売れないものの見極めや、魅力的な商品をどう作るか、どうやって知ってもらうかという点で今も苦労しています。
A.リアルにお客さまの声を聞けることです。「前に買って良かった」「友達にプレゼントしたら喜んでもらえた」という声を直接聞けたり、誕生日ケーキに飾ったクッキーの写真を送ってもらえたりすることが嬉しいです。
A.もっと多くの人に知ってもらいたいです・「ワンちゃんのクッキーと言えばnanairo工房」、「アイシングクッキーと言えばここだ」と思ってもらえるよう広まってほしいと思います。
販路の拡大に向け、ネットでの販売を考えています。ベースになるページは作りましたが、G-NETしが女性のためのビズ・チャレンジ相談の先生方に相談しながら進めているところです。ネットの販売ができたら、気に入った方が継続的に購入してくれるようになり、さらに広がっていくのではないかと思っています。
昨年の秋に結婚された犬好きのカップルから、結婚式のネームプレートを作ってほしいというオーダーがあり、初めてやってみました。お客さまから逆にご提案いただけるなんて、思ってもみなかったことです。
A.周りに起業していり人がいたら、ハードルが低く感じると思います。とりあえずやってみてください。もんもんと考えるよりも、やっていた方がいいと思います。
A.やっぱり自然ですね。「滋賀県の人は滋賀県が好きだ」と県外の友達からよく言われます。私も住みやすい県だと思います。
ありがとうございました。