出張足もみサロン Luola~ルオラ~ 代表
20代に取得した「若石(じゃくせき) 台湾リフレクソロジー」の資格を生かして、令和5年4月に出張専門の足もみサロンを起業
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A.出張専門の足もみサロンです。膝から下を丁寧に揉ませて頂きます。女性限定ですが、ご夫婦一緒の場合やマルシェなどでは男性にもさせて頂いています。
「Luola~ルオラ~外川香織」という屋号なんですが、私はハワイがとても好きで「Luolaルオラ」というのはハワイの言葉で「健康」、「健やかに」のいう意味なので、この屋号にしました。
A.これまでは専業主婦で2人の子どもの育児をしていましたが、「子育てだけが人生じゃない、自分も外に出て何かお役に立ちたい」という思いが湧いてきて、子どもが幼稚園児になったときにそろそろ働こうかと思ったのですが、幼稚園は14時までなので時間の制約があり、希望の時間帯で働けるところがありませんでした。
時間制限があっても働きたい、自分も元気になり、お客様も元気になってもらえる仕事がしたいと思いました。思い返せば落ち込んでいた時期があり、その時恩師の足もみサロンへ行き「痛い、痛い」と言いながらも、先生も、自分もどっちもが笑って、笑顔になっていた事を思い出したんです。
その時、恩師に、自分の指が反射区に入りやすく、また親指がよく曲がるのでマッサージ向きだと言われて、資格の取得を進められて資格を取りました。
今回、思い切って「若石台湾リフレクソロジー」を生かして足もみで起業しようと一念発起しました。
A.集客や書類作成をどうしたらいいのか全く分からなかったのですが、車で「G-NETしが」の前の道路をよく通っていて、そのときに「女性を応援します」と書かれている看板を見付け、ちょっと寄ってみようと思い寄ってみたんです。予約制だと思っていたらすぐに相談できて、開業届のことやセミナーのことも教えてもらい、すごく背中を押してもらいました。
起業セミナーも、1人で行って大丈夫かなと心配していたら、同じ思いの人がたくさんおられて仲間みたいな感じでうれしかったです。
ちょっと戸惑ったことは、集客を模索していた時に、インターネットで無料広告を掲載してもらえる案内を見つけて登録したら、起業コンサルタントを名乗る人から高額な受講料が必要な起業に関する講座の勧誘電話が何度かあったので、それ以降は電話番号を掲載するものとしないものを分けました。電話番号を載せるとこういう勧誘があるという事も、初めて知りました。
A.足もみをさせてもらい、私も元気、お客様も元気になられて「ありがとう」と言われることがとても嬉しいです。足の裏は、普段は触らないし、皆さんなかなか労わることもなく疎かになっていると思います。足裏をほぐすことによって体の中から温かくなり体質改善にもつながります。お客様が自分でもコツコツ足もみを続けて、それにプラスして私が足もみさせてもらうことにより体質改善につながります。
「股関節が痛くなくなって胡坐がかけるようになった」、「頭痛がマシになった」と喜んでくださる方もおられます。
肩が痛かったら肩をもむ、頭痛があれば薬を飲むというのは皆さんよくされていると思います。足裏にも肩や頭の反射区がありますので、継続して足もみをすることによって痛みの改善にもつながるのです。
このようにお客様の健康のお手伝いをさせて頂く事、お客様の健康に少しでも自分がお役に立てていることが幸せです。
A.お客様が毎日快適に元気に過ごしていただけるよう健康のお手伝いをさせて頂くとともに、多くの方々に、「毎日体重を支えている足の裏を大切に、時には労わってほしい」と伝えていきたいです。
今は、彦根から守山ぐらいまで出張で行かせてもらっていますが、出張の範囲をもっと広げていきたいです。また、下の子どもがもうちょっと大きくなったら自宅の一部屋を足もみ専用にしてお客様に来ていただけるようにもしたいと思っています。
A.やりたい思いを秘めているだけでは実現できないので、どうやったらできるのかG-NETしがに相談するのも一つだと思います。いろんな方面から背中を押してもらえると思います。私もまずG-NETしがに相談して背中を押してもらえたことから今に至っています。相談の際には託児もしてもらえて真剣に考える時間が取れるしアドバイスもしてもらえます。
一人で考えていてもなかなか答えは出ませんが、その道のプロの話を聞くのが一番の近道だと思います。私はとても助かりました。
A.子どもが二人いますが、子育てにしても起業にしても相談できる「G-NETしが」が近くにあるのがありがたいです。
近江八幡市は、八幡堀やラコリーナ等有名な観光地が多く、地名を言うとすぐに分かってもらえることが多く、住みやすくて案内もしやすいのがいいなと思います。
ありがとうございました。