リアルな旬を反映した皿

「とるたべる」が南知多町山海で作る完全な無農薬、不耕起栽培の野菜たち。

片名市場の老舗魚屋「鮮魚まる松」が厳選する片名市場の鮮魚。

持続可能な漁法である一本釣り漁師の「賢章丸」野田さんの釣り上げるお魚。

半田市で和牛を三年程肥育し、餌には地元の副産物である酒粕や醤油粕、梅を食べて育った小栗和牛。

“食べたい食材や使いたい食材“を買うのではなく

“目の前にある収穫出来る食材”だけで作る

知多半島のリアルな旬を反映した皿。

1788年からある旧酒蔵の旧蔵にあるレストランです。

旧蔵ならではの梁や柱など、特別な雰囲気が楽します。

美浜備長炭窯元一二三さんの備長炭、薪を使った調理法がベースとなっております。

地域の伝統料理や食材の豊かさを伝えていく

古くから伝わる伝統料理。

一世代後には作る人がいなくなり、三世代後には写真しかなくなる。

古代遺跡は千年前の物が今も見る事が出来る。

伝統料理も歴史もそうあるべきだと考えます。

伝統料理に敬意を払い、現代の私達が伝統技法を使い

「自分達なりの解釈で、自分達なりの表現方法」

で伝統料理を作る事により

多くの方が伝統料理を知るきっかけになればいいなと思っています。

レストランのある知多半島にはシーズン問わず食材が豊富な地域です。

この自然の恵みを忘れずに、私たち人間は地球上の食材を齧って生きている

後世にもこの豊富な食材が残るよう、「目の前にある食材」を大切にしていきます。