地理情報システム学会

若手分科会

若手分科会とは

 若手分科会は、地理情報システム学会(GIS学会)の中に設けられている分科会の一つです。他の分科会が研究のテーマや対象でグループを形成しているのに対し、若手分科会は参加メンバーの年齢のみでまとまっている珍しい例です。

 私たち若手分科会の狙いは、GIS学会の若手会員をはじめとする若手研究者、若手実務者、学生のみなさんの交流を深め、若手を中心に学会活動さらにはGIS関連のコミュニティを盛り上げていくことにあります。

若手分科会の中から有志を募り、以下のような活動を企画・運営しています。学会の活動というものに触れてみる機会にもなりますし、分科会での活動を通して、他の研究者とのネットワーク構築・情報交換等を行っていただき、お互いの繋がりも深めていただけると良いと思っています。

具体的な活動内容を以下に記載しています。ご興味のある方はぜひご覧ください。

2023年期 若手分科会代表:関口 達也 (京都府立大学)
 上杉 昌也(福岡工業大学)

お知らせ

更新履歴

2020.09.11 : 若手分科会のページを暫定公開しました

2020.10.25 : 学生フリーテーマ発表会2020受賞者情報を公開しました

2021.03.25:若手会員意識調査結果報告書を公開しました

2021.09.01:学生フリーテーマ発表会2021ページを公開しました
2022.07.30:学生フリーテーマ発表会2022ぺージを公開しました

GIS学会の研究発表大会では研究テーマごとにセッションが組まれるため、聴講するのは自分の研究と近いテーマの発表に偏りがちです。この発表会では全く違う分野の発表を同じ会場で聞くことができます。しかも発表者は全員学生です。学生のみなさんが、他の大学の学生さんが何をやっているか気軽に聞けて、意見交換できる場です。ぜひ、ご参加ください。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて2020年度は多くの高等教育機関で授業形式を急遽オンライン方式に切り替えました。GIS実技系講義も例外ではありません。急な授業形式の変更でどのような不都合があったのか、オンライン方式で良かった点はどのようなことかを把握するためアンケートを実施しています。講義担当者、受講者双方のご協力をお願いします。

若手分科会サイト中のイラスト素材は「いらすとや」のものを使用しました。ありがとうございます。