ドキュメンタリー映画

「このシーンは

わたしたちのものでもある」

上映会

終了しました

ガールズ・ロック・トーキョー

presents

ドキュメンタリー映画

「このシーンはわたしたちの

ものでもある」上映会

2023年7月8日土曜日

18時開場 18時30分上映開始


230707 受付は締め切りました

会場

イレギュラー・リズム・アサイラム IRREGULAR RHYTHM ASYLUM, Shinjuku.

〒160-0022 東京都新宿区新宿1丁目30-12 ニューホワイトビル302

http://ira.tokyo/

上映映画

「このシーンはわたしたちのものでもある」

https://iniscenekamijuga.com/

監督Hera Mary

制作Hungry Heart Project

(日本語字幕)


内容

インドネシアのパンクシーンにおける女性たちの声を集めたドキュメンタリー映画です。


上映後、アフタートーク

・徳永リサ(字幕翻訳者)さんのお話

・ガールズ・ロック・トーキョーの活動紹介


Food

実存ビリヤニ研究所( https://www.instagram.com/biryaniexistence/ )のveganビリヤ二


入場料

1000円+カンパ

ビリヤニ

500円+カンパ

【映画紹介】

インドネシアのDIYハードコアパンクシーンで活動するヘラ・マリーが、ビデオカメラを持って同じシーンの女性たち14人の声を集めたドキュメンタリー映画。パンク音楽コミュニティの女性たちの率直な語りが、見るものにDIYパンク文化の意義や性差別を考え直す会話を促す。今日のインドネシアのDIYパンクシーンで「モッシュピットはみんなのもの」「レイプに反対するパンクス」などのスローガンは珍しくない。シーンにおいてセクハラや性暴力は許されないという認識が共有されるのに、この映画は決定的な影響を与えた。本作は、DIYハードコアパンクシーンの人々の繋がりを通して、インドネシア各地さらには世界各地のDIYコミュニティで上映されている。


【映画の背景】

インドネシアのハードコアパンクシーンにおける女性の役割は、いまだに少数にとどまります。なぜなら、ハードコアパンクシーンは男の世界だと考えられているからです。インドネシアのハードコアパンクシーンのムーブメントに関わる女性たちは、ほとんど記録されてきませんでした。スティグマやハードコアパンクシーンにおける女性同士の問題も少なくありません。このドキュメンタリー作品を通して、ハードコアパンクシーンで生きている女性たちの様々な側面を理解することができるはずです。この映画の登場人物は、ミュージシャン、ジンメーカー、フォトグラファーなどの女性たち。シーンには他にもまだ大勢の女性たちがいます。その中で、今でも熱心に活動しているのが、作品中の女性たちです。

『このシーンはわたしたちのものでもある!』では、コミュニティの女性たちがちゃんと紹介され、認識されることが非常に重要であることを強調しています。彼女たちがつくる音楽、ZINE、写真、その他の様々な活動とともに、お互いにサポートしていくことが、仲間意識/シスターフッドを維持するための一番のカギなのです。

このドキュメンタリー映画は、インドネシアの主にジャワ島において、DIYパンクに関わる女性たちの物語です。撮影当時、現役でDIYパンクシーンで活動しているジャワ島各地の14人の女性にインタビューをしました。ジェンダー問題、性差別、セクシュアリティ、アクティビズムのすべてが、映画の中で語られます。彼女たちがどのようにDIYパンクのコミュニティに参加し、そしてそれが今日までどのように彼女たちの日々の生活にインパクトを与えているのかを描き出します。

映画HP https://iniscenekamijuga.com/ より