平和学習を通して

　今回の平和集会で、戦争を経験された方がだんだん高齢化していき、人数も少なくなっていることに気づきました。ちゃんと経験したことを教えてもらい、それを受け継いでいき、経験したことがない私たちでも戦争の恐ろしさがわかるようにしていこうと思いました。今の平和な一日一日を大切に生きようと思いました。

　日本では最近戦争は起こっていないけれど、他の国ではたくさんの場所で戦争が起こっていることがわかりました。日本では戦争を経験された方が減っているけれど、今、戦争の被害にあっている人のために、経験者から情報をもらって強く平和を訴えたいと思いました。今の自分にできることをして、将来、日本みたいな平和な国が世界中に広がり、戦争のこわさをみんなが言えるような世界にしたいです。

　戦争がおそろしいことは今までも知っていたけれど、今日の勉強で改めておそろしいことに気づきました。今、戦争を体験した方が減っている中、これからの人々にどう伝えようとするか、戦争を体験された方々のおかげである命で、後の人に伝えていこうと思いました。なので、一日一日大切に、生きている意味を考えながら生きていきたいです。

　今、平和だからこそ、未来に戦争のおそろしさを伝えていくことができないという難しさがわかりました。今、戦争を経験された方が少なくなっている中、私達は、戦争のおそろしさについて知っているので、経験者ではないけれど、次は、私たちが戦争のおそろしさを知ってもらい、世界が平和になればいいなと思いました。

　戦争によって、当時、多くの人の尊い命が奪われてしまったけど、あきらめずにつないでくださった希望を、これから先の未来へとずっとつないでいこうと思いました。いつか、世界中が笑顔になれる、平和な世界へとなってほしいと思いました。

　今日の学習を通して、これから戦争を経験された方がいなくなることに気付きました。私たちが戦争体験を聞ける最後の世代なので、お話を聞いて未来に残していきたいです。 DVD であったように一瞬にして消える、なぜか今と少し重なるなと思いました。普通の日常がどれだけ幸せだったか分かるようになりました。

　自分が今のような緑豊かな街を守っていくためには、二度と同じような事が繰り返されないように努力することだと思いました。今、私たちが広島で生活できているのは被爆から立ち上がった人々の努力のおかげだと思います。心からお礼を言いたいと思いました。

　これからは、私たちができることをして、原子爆弾をうってやろうという考えでこのようなことが起きてしまったのだから、全国の人々がこのような考えを持たないで欲しいです。そして、8月6日に起きたことを頭に入れながら生活していきたいと思いました。このような戦争は今も他の国で起きていることを思うと恐ろしいです。

　太陽をなくした日を見て、みんな元気でよく遊んだりしていたのに、8月6日に一瞬のピカドンで家や学校などが全部はかいされて、僕は悲しかったです。またあの一瞬の出来事がなければ広島や長崎はみんなが元気よく明るくしていたのかもしれないと、この DVD ではっきりとわかりました。平和にするには一人一人の気持ち次第だと思います。気持ちが落ち着かない時は自分で解決するのではなく友達や家族に相談するといいと思います。

　僕は、このアニメを見て、今までの日常が全部失われてしまったんだと思いました。この男の子はとても辛くて悲しかったと思います。そして平和とはとても大切でかけがえのないものなんだと分かりました。

　原爆はたくさんの大切なものをうばいました。私にとって大事な家族や友達がもし原爆で亡くなってしまったらと思うと、とても怖いし自分がどうしたらいいのかもわかりません。体も心も痛くて動けないと思います。生きていること、日常は、当たり前ではなく、とても幸せなことであり、奇跡なんだと思いました。これからは1日1日を大切に過ごしていきたいです。