高校生の頃、初夏になるとテレビのニュースで上高地や軽井沢、そして尾瀬の様子が報道されていましたが、当時は何県にあるかも知らないままでした。最近、山番組で何度も尾瀬は紹介されていますが、今回尾瀬旅行の計画を立てる作業を通して初めて現地までの距離感や所要時間などを実感、確認することができました。いつも山には一人で出かけるのですが、尾瀬には40年来の友人と出かけました。山小屋がオープンした週に出かけましたが、例年に比べ雪が少なく水芭蕉の開花も早まって十分楽しむことができました。片品村の駐車場では天候もよく暑いくらいでしたが、鳩待峠に着いた時には雪が降っていました。これには半袖で上がってきた歩荷の方も驚いていました。結局1日目は雪と雨、2日目は曇りで天候には恵まれませんでしたが、「別天地」とはこういう所かと思う2日間でした。 2023.5.23-24
鳩待峠駐車場尾瀬入口
友人と共に山の鼻ビジターセンターを目指します
山の鼻を出てすぐ
リュウキンカ
今年の花は少し小さいそうです
牛首の道標
至仏山
奥に見晴地区の山小屋
弥四郎小屋
小屋の前の水場から冷たい水があふれ出ていました
とりあえず喫茶室で生ビールをいただきました
朝の至仏山
朝の木道
火打山
東電小屋への途中
ヨッピ吊橋にて
東電小屋から先は疎林地帯になっています。この林がやがて拡大して行くのでしょうか。
冬の間は渡り板が外してあります
この辺りには池塘がいくつもあります
観光案内の写真と同じ場所ですが、天気が悪くて残念!
山ノ鼻への帰り道。山の鼻の研究見本園は私たちが帰った後、クマが出没して閉鎖になりました。日帰りでも水芭蕉が楽しめるお勧めの場所なのですが。