中山道 第10日目
2023年9月24日
御嵩宿~細久手宿
歩行距離 11.7㎞ 大黒屋泊
御嵩宿を出てしばらく進むと山道へと入っていきます。京都から滋賀県を通って御嵩宿までは、いくつかの峠道もありますがおおむね平坦です。歩いていても心拍数が上がることはありません。しかし、御嵩宿から先は山道の連続となります。「牛の鼻欠け坂」「謡坂」「西坂」、アップダウンの繰り返しで精神的にも体力的にも消耗します。山中でお店が全く無いので十分な水分や食料の携帯が重要です。熊スズ必携です。御嵩宿から大井宿(恵那)までの約30㎞は途中に宿が1軒(大黒屋)しかなく、そこに泊まれない場合は宿のある可児駅周辺から約40㎞の道のりとなります。