中山道 第26日目
2024年5月14日
安中駅~板鼻宿~高崎宿~
倉賀野宿~新町宿
夜行バス(梅田~高崎)新町~安中(JR)
歩行距離 23.6㎞ 高崎泊
夜行バスで早朝4時40分に高崎駅に到着。安中行の信越線の始発は6時58分だったため、先ずは新町宿に向かって出発し、JRで新町駅から安中駅に戻り高崎を目指しました。倉賀野宿以外は旧街道の雰囲気のある街並みが続いている場所は有りませんでした。旧中山道の表示もほとんどなく、分岐点や交差点では案内本を何度も出して確認しました。
中山道 第26日目
2024年5月14日
安中駅~板鼻宿~高崎宿~
倉賀野宿~新町宿
夜行バス(梅田~高崎)新町~安中(JR)
歩行距離 23.6㎞ 高崎泊
夜行バスで早朝4時40分に高崎駅に到着。安中行の信越線の始発は6時58分だったため、先ずは新町宿に向かって出発し、JRで新町駅から安中駅に戻り高崎を目指しました。倉賀野宿以外は旧街道の雰囲気のある街並みが続いている場所は有りませんでした。旧中山道の表示もほとんどなく、分岐点や交差点では案内本を何度も出して確認しました。
安中駅から旧中山道に戻る道沿いにあります
碓井川を渡ります。奥は長野との県境の山々。
板鼻宿
宿場東の寒熱橋を描いている
奥の公民館の敷地内に和宮資料館があります
上野国一社八幡宮鳥居
源頼朝、武田信玄の崇敬が厚かった。関西に比べて曹洞宗のお寺と八幡社が多いと感じました。さすがに関東は新田や足利の本拠地という感じです。
藤塚の一里塚
群馬県内に唯一現存する一里塚
湯沢のお地蔵様
茶屋本陣跡
豊岡町から高崎にかけ多くのダルマ工房があります
新君が代橋を渡って高崎の市街地に入ります。明治十一年に明治天皇が北陸東海巡幸の際に渡ったことにちなんで命名されました。
高崎宿
遠景に榛名山。手前に烏川と碓井川を描いている。
明治期のレンガ建築がたくさん残っています
岡醤油醸造
この先が高崎宿の中心部ですが、参勤交代の大名が城下町での宿泊を憚り、当時から本陣や脇本陣はありませんでした。そのためか「ここが中心部」と思わせるものは残っていません。
倉賀野宿
江戸まで船便があり三、四日で下りました。
今回の旅では倉賀野宿に比較的多くの古い建物が残されていました
高札場跡
道標「右江戸道 左日光道」
常夜燈は文化十一年(1814)建立
旅の情報
板鼻宿にベンチとトイレのある公園、君が代橋を渡った公民館となりに仮設トイレのある公園あり。この2か所以外には新町宿まで公衆トイレはない。屋根のある休憩所が街道沿いにないので神社やお寺の階段に座らせてもらいました。