中山道 第21日目
2023年10月18日
和田宿~長久保宿~芦田宿~望月宿
歩行距離 18.5㎞ 佐久平泊
千曲バス(望月バスセンター~JR佐久平)
中山道 第21日目
2023年10月18日
和田宿~長久保宿~芦田宿~望月宿
歩行距離 18.5㎞ 佐久平泊
千曲バス(望月バスセンター~JR佐久平)
和田宿中心部からバイパスができて、旧国道になった街道が約4㎞続きます。車の往来も少なく信州を感じてのんびりと歩くことができます。浮世絵にある依田橋(現和田橋)を越えて上田、軽井沢方面への分岐を過ぎ急坂を登ります。国道142号線の笠取峠への急坂が始まる手前で「長久保宿」の標識を左に折れ宿場に入ります。笠取峠(標高896m)へは標高差約200mを一気に登ります。宿場内の坂道を松尾神社へと登りさらに峠まで旧道を登ります。すぐそばの国道より距離が長くなりますが車の通行はありませんでした。芦田宿を過ぎ、石割坂から武重歯科医院までは長い登りが続き体にこたえます。国道142号線をくぐった先の公園にトイレがあります。
和田宿
浮世絵は和田峠。正面は御嶽山。現在でも厳冬期は-30度にもなる。
助郷
中山道の各宿場には人足50人、馬50匹の常備が義務付けられていましたが、この伝馬で賄えないときは近隣の村々から人馬が徴用されました。和田宿は下諏訪宿からの距離が長く、和田峠の難所を控え助郷の負担は並大抵ではなかったようです。
本陣跡
文久元年(1861)3月の大火で焼失したが、和宮が宿泊予定だったため11月には再建されたそうです。
名主羽田家役宅跡
旧国道を歩く。この辺りではクルミの栽培が盛んです。
茅葺屋根のバス停
他にも色々な形のバス停があります
長久保宿
長久保宿として依田橋(現和田橋)を描いている。実際には宿場と橋はかなり距離がある。現在、橋の手前に「水理の里の碑 」のある芝生広場がある。ベンチあり。水は水道水(余りおいしくない)。
旧旅籠辰野屋(江戸末期)
宿場内はずっと坂道です
高札場と石合本陣跡
寛永年間(1624~43)の建築で中山道で現存する本陣の中で最古
高札場右の案内板
宿場のはずれ松尾神社までずっと上り坂です
笠取峠への旧道入口
地道を歩くのは10分くらいです
峠の頂上からは国道を下ります。正面は浅間山(右)と黒斑山
笠取峠の松並木
幕府が慶長七年(1602)に小諸藩に赤松の苗717本を下付し植栽させたもの。現存は70本程度。やっとベンチに座れました。
芦田宿
浮世絵は芦田宿として笠取峠を描いている。実際の笠取峠は長久保宿と芦田宿の間に位置する。
芦田宿入口。古い建物は余り多くありません。
旅籠津ちや(1804年創業)
現在も金丸土屋旅館として営業中
芦田宿本陣跡
芦田宿を出てから約3㎞はかなり急な上り坂。途中竹重本家酒造や牧水の歌碑などがあります。
望月宿へ
旅の情報
和田橋手前の「水理の里碑」から先は座って休息できる場所がほとんどなく、ベンチは笠取峠松並木までない。コンビニは四泊バス停そばに1軒のみ。国道沿いにドライブイン形式の食事処が何軒かある。トイレはふるさと交流館芦田宿にあり。望月バスセンターのトイレは和式水洗。芦田宿から佐久平駅、小諸駅へのバス便(千曲バス)あり。午後は16~19時台1時間に1本。土日祝運休。大屋方面は土曜日のみ運行。(2023年現在)