中山道 第19日目
2024年11月4日
塩尻駅~塩尻宿~下諏訪宿
JR村井~塩尻
歩行距離 11.8㎞ 帰阪
中山道 第19日目
2024年11月4日
塩尻駅~塩尻宿~下諏訪宿
JR村井~塩尻
歩行距離 11.8㎞ 帰阪
途切れ途切れに歩いていますので、今日が信州最後の日になります。後は熊谷宿から日本橋を残すのみです。埼玉県や東京都は空襲の大火もあり古い町並みはほとんど残っていません。そういう意味でも今日一日、旧中山道の旅情を十分味わいたいと思います。幸い快晴で塩尻峠からの眺めも楽しみです。私は松本からの北アルプスの眺めが最高だとずっと思っていたのですが、塩尻は町中からも松本から見えない穂高連峰を含めて常念、燕、鹿島槍、白馬三山まで望むことができ嬉々としながら歩いていました。塩尻峠への道は岡谷への下りを含めてすべて舗装されていますが、岡谷へは筋肉を傷めてしまいそうなくらいの急坂でした。そのため岡谷から下諏訪までは距離が短いにも関わらず厳しい道のりとなりました。しかし、最高に美しい一日でした。
塩尻宿
実際には諏訪の風景であるが、塩尻宿として描かれている。手前に塩尻峠、左に八ヶ岳連峰、高島城、中央に富士山、氷結した湖水の御神渡りなど満載である。
浮世絵とほぼ同じ構図。写真には写っていませんが、肉眼ではうっすら富士山が見えていました。
3つのピークは左から奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳。右の台状の山は大滝山。建物さえなければ塩尻市内のどこからでも見えます。
左から常念岳、横通岳、中央やや右が燕岳。
高圧線の鉄塔の真上が爺が岳、右に鹿島槍ヶ岳、五竜岳。
名主を務めた堀内家住宅
堀内家住宅の塀の中ほどに安置されている男女相対道祖神
陣屋跡(笑亀酒造)
元旅籠いてうや跡
嘉永3年(1850)建築(国重要文化財)
塩、米、木材、女人等を取り締まりました。
「雀おどり」という棟飾りをあげた本棟民家(江戸時代)。少し手前の堀内家住宅の写真の方が分かりやすいです。
長野道みどり湖PAを過ぎて塩尻峠への登りに入ります
だいぶ上がってきました。振り返るとずっとこんな風景です。
塩尻市内にはいくつか一里塚が現存します
峠までもう少しという山の中に大きな建物があって驚かされます
中央のピークは甲斐駒ヶ岳。右端奥のピークは日本第二位の高峰北岳。
塩尻峠への岡谷側の入口
石舟観音
今井茶屋本陣跡
奥にある十一棟が国の登録有形文化財。和宮、明治天皇も立ち寄りました。
旅の情報
塩尻峠の前後以外はコンビニが点在するので安心だ。長野道みどり湖PAは階段を下りて行くと利用できる。トイレ、フードコート、お土産、ベンチなど完備。下り線の方が階段の段数が少ない。PA以外にはベンチや公園が無く、大半は民家の続く道なのでどこでも座り込むというわけにいかず苦労した。峠には展望台とトイレ(和式)がある。岡谷から下諏訪駅までの旧中山道には食堂がほとんどなかった。20号線沿いに歩けば見つかるだろうが。
仕上げはこんな感じで、ぜいたくに!