中山道 第3日目
2023年3月27日
武佐宿~愛知川宿~高宮宿
歩行距離 19.1㎞ 高宮泊
国道8号線から逸れて武佐宿内に入ると旧街道の趣を残した古い町並みが続きます。町全体で明治初期のものを含めて古いものを残す取り組みをされているようで、住民の方が旧街道と折り合いをつけて生活されているのを感じました。愛知川宿は近江商人発祥の地で、丸紅や伊藤忠商事を起こした伊藤忠兵衛の生家も保存されています。高宮宿まで旧街道らしい道が続きます。
中山道 第3日目
2023年3月27日
武佐宿~愛知川宿~高宮宿
歩行距離 19.1㎞ 高宮泊
国道8号線から逸れて武佐宿内に入ると旧街道の趣を残した古い町並みが続きます。町全体で明治初期のものを含めて古いものを残す取り組みをされているようで、住民の方が旧街道と折り合いをつけて生活されているのを感じました。愛知川宿は近江商人発祥の地で、丸紅や伊藤忠商事を起こした伊藤忠兵衛の生家も保存されています。高宮宿まで旧街道らしい道が続きます。
武佐宿
水量の少ないときに横関川に設置された舟橋を描いている
武佐宿本陣跡
武佐宿の街並み
町の写真を撮っていると魚屋のおじさんが町のパンフレットを持って来てくれました
旧八幡警察署武佐分署庁舎(1886年築)
新堂町の常夜灯
宝珠・請花・笠・火袋・中台・棹・反花・基壇のすべてがそろった美しい常夜灯(1844年築)
旧五箇荘郵便局は大正十四年に建築され昭和三十九年まで使用されました
五箇荘北町の京町屋(明治初期)
愛知川宿 えちがわ
愛知川にかかる無賃橋。たもとの標章には「むちんはしはし銭いらず」と書かれている。
愛知川宿の街灯のモチーフが近江商人になっています。一番有名な「天秤棒」を担いだ姿や牛を使って荷を運ぶ姿などバラエティー豊かです。
高札場跡
見通しの良い道がこの辺りの特徴で、古い建造物の密度はそれほど濃くはありません。
伊藤忠兵衛旧宅
高宮布の行商から始め、丸紅、伊藤忠商事を起こしました。(見学無料)
玄関
石畑の一里塚跡
豊郷小学校旧校舎群
昭和12年に丸紅の専務古川鉄治郎氏によって寄贈され、建築家ヴォーリズ氏の設計により建設されました。(校舎内見学無料)
ケヤキ並木や松並木が所々に残っています
うどん屋さんの裏の公園
中山道をそれて手打ちうどんを食べに行きました。最初の頃は昼食場所を探しましたが、この後はほとんどコンビニで買ったもので済ますようになりました。
旅の情報
明治以降の建造物もよく保存されている。昭和十二年当時、鉄筋作りで東洋一と言われた豊郷小学校など。並行する国道には食堂もありますが、歩行距離が長い日にはなかなか足を延ばす気にはなれません。
滋賀方式だそうです
ホテルはトイレと浴室がそれぞれ独立していて、浴室には洗い場がありました。