フリガナ:カグリゲ リク
種族:”正義”を狩る悪霊、または邪神
性別:男
年齢:享年28歳
身長:188cm(+3cmのヒール)
好き:金平糖
出身:一般家庭
一人称:オレ
二人称:オマエ、テメェ、アンタ
冥府の大罪人、或いは神殺しの反逆者
実は金平糖が大好物
性格
強気で傲慢。怖いもの知らずで生意気。
しかし大切な人には献身的で、泣いている子供は放っておかない。彼の”善”は確かにあるようだ。
逢魔さん × 六
恋人(BL)
愛情、信頼、居場所、安心、献身
子供達を魔物から守るために、そろそろ帰るよう呼びかける優しい人外である逢魔さん。
そんな逢魔さんは、当時子供であった六にも平等に声をかけた。六は逢魔さんの優しさを感じ取り、素直に頷く。
その際にご褒美として金平糖を貰い、甘くて美味しいそれは今でも鮮明に覚えている。
六は大人になり、自身を悪へと染め上げた”師匠”を殺害、そのまま冥府の大罪人へと堕ちる。
全てが変わり果てた六だが、再会した時も逢魔さんは変わらず接してくれた。六は少し涙ぐんだかもしれない。
当時のことも思い出したりしては、その暖かい居場所で癒されている。素直でいれるのも、逢魔さんの前だけだ。
かなり口が悪いが、子供に対しては少しマシになる。例えば、ガキという呼び方はしない。
逢魔が時に子供達に危害を加えているのは逢魔さんなのではと言われており、名前の由来もそれらしい。それを知って以降、六は頑なに『大禍時』と表記するようになる。
逢魔さんには「りっくん」と呼ばれており、本人的には悪い気はしていない(むしろ嬉しいのは秘密)。
「ダメだっての、あげねーよ。そんなに金平糖欲しいんなら、門限を守るようないい子にしてな。そうしたら貰えるぜ?」
「忘れちゃいねェよ。もうあの頃とは種族から違っちまってるけど、思い出も感情も、確かにそこにある」
「そろそろ暗くなるな〜。ハハッ、魔物が来ちまうから帰ろ、てな」
「泣かせたくねェし、暴力だって好きじゃない。……普通に、平和に生きたかったんだ、とか言っても誰も信じちゃくれねェけど」
「ア?んだよこのッ……あー泣くんじゃねェ!くそ……ほらほら、これ金平糖だ。甘くて美味しいぞ。ほ〜ら泣きやめ泣きやめ」
「説明しよう。 ”りっくん“ とは、 このオレ、幽華六のことです。……笑うな!!」
(※敬称略)
曲
GODDESS/コドクラブ
GifDead/NIL
OVERDUE/NIL
デビルじゃないもん/DECO*27 & ピノキオピー (※CP)
声
岡本信彦
そうだね、夜道には気をつけな。
そうだな〜、ちゃんと帰らないと怖い人に出くわしちゃうぜ、犯罪者とかな。
え?六って魔物じゃねぇの?まじか。……いやいや、お前帰んなよ、お前が魔物役しねぇと誰がすんだよ。
夜は怖いね〜!教育にも悪いから帰んないと!でも六……いや、なんでもないよ〜。
金平糖もいいよね。夕日に照らされる金平糖は、さぞ綺麗だろうな。