種族:氷美竜
性別:男
年齢:23歳(見た目)
身長:190cm
役職:王
属性:氷
出身:海の最果て
一人称:俺
二人称:君、貴方
【海の大悪魔】と呼ばれている、海の最果てに生息する氷美竜の王
最近はより一層狩りに積極的になっているようだ
性格
冷静沈着。クールだが仲間思い。しかし、それが時に排他的に感じてしまうこともある。身内への愛情と比例して、周囲の警戒心も上がってしまうようだ。
凶暴な肉食生物へと成り果てたのも、仲間のためである。しかし本人は肉食の生命体とも交流がしやすくなるかもしれない、と前向きに捉えているようだ。
カルネアレイスさん × ルウヘイド
恋人(BL)
愛情、献身、信頼、憧れ
”傍観者(スターゲイザー)“という、いわゆる上位存在であるカルネアレイスさんだが、他の生命達にその力で危害を加えることはしない、優しくも威厳のあるひとである。
”天海の傍観者“と言われるだけあって、彼は海が好きだ。海も水も、波や嵐までもが彼の味方をする。
まさに王者であるカルネアレイスさんに、ルウヘイドは憧れを抱くのに時間は要さなかった。
簡単には手の届かぬ場所にいるような存在、そして強大な力を持っている存在。されどそこに優しさはあり、ルウヘイドはそれに触れたのだ。
自分も彼のような”王者“になれたのなら———。
自分に優しく寄り添い、愛を与えてくれるカルネアレイスさんには、ルウヘイドなりに愛をお返しし続けたいと思っているらしい。
具体例を挙げると、美味しいと思った魚は大きさを問わず狩りをし、カルネアレイスさんに渡している。
突然の食生活の変化によるものなのか、ルウヘイドは脂肪と筋肉がかなりついている。いわゆる、むちむち。本人は無自覚だが、カルネアレイスさんは喜んだり心配したりなんだりしているそうだ。
ルウヘイドの種族は、普段はプランクトンなどの小さな生き物を食べている。故に、ルウヘイドは狩るとしてもイワシなどの小さな魚ばかりだ。しかし、マグロの美味しさを知ってからは、カルネアレイスさんに食べてもらいたいがために狩りを頑張っているらしい。
ルウヘイドの種族は音楽が好きで、特に求愛行動で歌を歌うことが多い。その習性からか、ルウヘイドはカルネアレイスさんの前だと無意識に歌を歌ってしまうようだ。カルネアレイスさんからはもっと聞かせてほしい、と言われることがよくある。
「悪魔って羽が生えているし、空を飛べるんだろうな。俺も飛んでみたいな……。海は知っているけど、天は知らないんだ」
「ここは星がよく見えるし、オーロラも見える。恋人同士で眺めている人間をよく見かけるが……カルネアレイスは、オーロラ好きだろうか……」
「ここは休める場所がたくさんあっていい。たとえば、海氷とか。……あ、そういえば寒くはないか? 寒がる生命が多いものでさ……」
「新しい音楽を考えたんだ! ふふ、最近よく浮かぶんだ。歌いたい気持ちになるんだよな……り、理由はなんとなく分かるけれど……//」
(※敬称略)
曲
Devil / OTIKA
モチーフ
ホッキョククジラ
傍観者!じゃあさ、オレがとっておきの場所を紹介してやるよ!星空がめ〜ちゃ綺麗なとこ!
上位存在?……はぁ。何年生きてる?深海へは行ったことあるのか?……いや、別に嫉妬とかではない。
海の最果てで生きるのは苦労する生命体がほとんど。でも、彼なら大丈夫そうだ。ルウヘイドの面倒を見てやってね。