種族:人間
性別:男
年齢:22歳
身長:178cm(+5cmのヒール)
職業:王子(次期国王)
能力:-
出身:万物への干渉能力を持った王族
一人称:俺
二人称:お前、あんた、貴方
頂点に立つ程の能力を持つ一家に産まれた、非能力者
次期当主、国王であるが、トルオーテ家への疑問は日に日に大きくなっているようだ
性格
傲慢で高飛車。しかし、接してみるとわかるが、彼は元は純粋な人物だったのだろう。
良くも悪くも、純粋が故に影響を受けやすく、本来の善良なクロッドは環境によっては取り戻せるのだ。
クロッド × クヴァメルちゃん
恋人(NL)
愛情、献身、尊敬
クロッドがクヴァメルちゃんと出会った際、彼女の美しさには魅了されたものだ。
しかしそれは、ただの美しさではない、何か憧れのようなものを本能的に感じ取っていたのかもしれない。
クロッドは過去に好きな人を助けられなかった過去があり、もう繰り返さぬようクヴァメルちゃんに献身的な感情を抱いている。だからこそ、彼女の弱みにも寄り添う日々は無意識のうちに続いた。
その反面、クヴァメルちゃんは強い部分も持ち合わせており、それは彼女にとっての正義を全うするものであった。そんな姿にクロッドは憧れを抱いたと同時に、やはり自分が育った環境は異常だったのだと気づく。
まだ、遅くはないだろう。そう自分に言い聞かせながら、クヴァメルちゃんに寄り添い続けることを決心する。
クロッドは万物に干渉する能力を代々持ってきた一家に産まれたが、それを持たずに産まれた成り損ないである。それだけでも辛いのに、その劣等感を加速させるようなことを父であり現国王のサロックに言われ続けていた。それが彼の性格を歪ませる1番の原因だったのだろう。
「綺麗な存在はそりゃ護りたいだろうよ。汚れる様はいいものじゃないだろ?」
「おお……城の外って、広いな。いいや、綺麗な生き物……可愛い、かな。俺は好きだけど」
「俺はあくまで王族で、言うなれば次期国王だ。でもさ、なんか権力ってそんな誇れるものでもないと思ってきたんだ。正直、国王は嫌かな」
「聞いてくれよ、現国王で、俺の父親の話。あまりに残酷でさ、嫌になる話」
(※敬称略)
曲
KICK-ASS! / Sumia
海に生息する種族、ですか。私は海に行ったことがないのですが、良い場所なようで何よりです。
あっはは!クロッドを受け入れてくれる人が他にもいて嬉しいよ。彼は少々扱いが大変だが、どうぞ仲良くしてやってくれ。
よかったね。……別に、他に言う事がないけれど。
いいじゃない!素敵〜!私もこんなドラマチックな恋したくなっちゃった!