竹が生みだす素晴らしい音
竹が生みだす素晴らしい音
2002年ころより竹や木を素材として、様々な楽器を作る中、演奏できる笛「なごみ笛」を開発、2007年ころから、「なごみ笛」による演奏活動を行いはじめ、2009年にはNHK第1放送のふるさとラジオで紹介されました。
2011年ころから「なごみ笛」、「香風」その他、竹の楽器の素朴で素晴らしい音をお届けすべくささやかに演奏活動を行っています。
なごみ笛(和三笛)
うぐいすの鳴きまねをするうぐいす笛、なごみ笛はそのうぐいす笛を少々大きくした笛、大きくすることで音程が少し低くなり、オカリナ的な音になりました。
音域も1オクターブ+3~5の音域があり、少しの練習で手軽に演奏も...
香風(かふう)
縦笛で吹き方は尺八と同じです。
標準的な尺八は五つ孔(後ろ1孔、前4孔)ですが香風は尺八とは調律が若干違ってい六つ孔(後ろ1孔、前5孔)になっており、1音低い音が出るようにしています。
そのお蔭で一部の曲を簡単に演奏することができるようになりました。
華笛(はなぶえ)
華笛、鼻で吹く珍しい笛で本来は「鼻笛」ですが、私の仲間は「華笛」の字を使っています。鼻で吹いて発音し、それを口内に共鳴させて音を出しますので、口の容積を変化させることで音程を変えることができ、曲が吹けるという分けです。