2019年末のGEG新宿Shinjukuミートアップは2回にわたり、東京医科歯科大学の米本和弘先生を講師にお招きし、GEG新宿Shinjuku主催のARワークショップを開催いたします。

拡張現実（Augmented Reality）とは、現実の世界に存在している事物に対して、情報技術を用い、情報を付加することで生み出される環境のことです。Pokémon GOで用いられた技術だと聞けばイメージがしやすいかもしれません。

最近では、学習における拡張現実技術の応用も盛んに行われ、その可能性が指摘されています。博物館での使用を例に挙げると、展示されている骨格標本などを専用の機器を通して見ることで、生きていた時の姿を再現したり、動く様子などを映し出したりすることができ、既存の展示を基に学びを広げる可能性があると考えられています。

では、日々の学習においてVRにはどのような可能性があるでしょうか。本ワークショップは、拡張現実技術について知るとともに、実際にゲームを作ってみることで、それぞれの現場における可能性について一緒に考える機会となります。一人でゲームが作れるようになることと、拡張現実をどのように利用できるかを共有することを目指します。

そのため、以下のすべてに当てはまる方を対象としています。

• -具体的に使用を想定している学習活動の場があり、「こんなことをやってみたい！」という「夢」を持っている方（学習内容や対象は問いません）

• アプリのインストール等、最低限のICTに関する知識のある方

• ワークショップで利用する無料のアプリをインストールして、自分で触ってくることができる方（追ってご連絡いたします）

• ワークショップ1週間前までに1時間程度の課題が出来る方

• ワークショップ後も継続してつながりを持てる方

ワークショップ日程：*両日参加できる方を募集します。

• 1回目 11月29日(金) 17時半開場 18時〜19時半（終了）

• 2回目 12月7日(土) 15時開場 15時半〜17時

会場：Chiyoda International School Tokyo 5階

住所：千代田区四番町11

• JR 四ツ谷・市ヶ谷駅

• 半蔵門線 半蔵門駅

• 有楽町線 麹町駅から徒歩圏内

定員：各回20名

ファシリテーター：米本和弘（東京医科歯科大学）

参加者に持参していただくもの：

• ノートパソコン（Windows、Macどちらでも可）

• iOS搭載の携帯機器（iPhone, iPad）

上記のものがない場合は貸し出しも可能です。