サギへ。
元気でやっていますか?
こちらでは、
チックとワッチョが今日も大騒ぎ。
相変わらず、にぎやかな毎日です。
サギ、そちらの生活はどうですか?
自分のやりたいことを
やれていますか?
母さんは、サギには
自分にもっと優しくなって
欲しいと思っています。
私や孤児院のみんなのためでなく、
自分のためになることを
見つけてください。
自分が本当にやりたいこと、
それを見つけてくれるのが、
母さんは一番嬉しいのです。
少ないですが、
お小遣いとマグナスを入れました。
何か美味しいものでも食べなさい。
それでは、体に気をつけて。
母さんより。
毎日のバトルで、
危機感を感じていませんか?
自分は絶対大丈夫、
戦闘不能になんてならない。
そう考えていませんか?
そんな方は、万一のため、
マグナスライフ保険に
加入しましょう!
属性、使用武器、既往症、
手札数やこころの翼によって
審査が必要な場合があります。
詳しくは、
保険なっとくパンフレットの
マグナスをお取り寄せください。
サギ「う――――ん……。
大丈夫だよね。
若いし……。」
サギちゃんへ。
孤児院でお手伝いしてもらった、
お姉さんよ。覚えてる?
イバラのトゲ蜜、
ありがとうね!
助かったわ。
蜜を使って、ジーナが
お菓子を作ってくれたの。
サギちゃんの分も、
……って思ったんだけど、
ワッチョとチックが……。
ううん、またサギちゃんが
来た時に作ってくれるわ!
元気出してね!
どこかのだれかへ
きんぴかぴかで、びっくり。
ごほんがいっぱい、でもよめない。
だれかおへんじください。
サギ「……?
間違いかな?」
サギさん、こんにちは。
お元気ですか?
闘技場の受付の者です。
さっそく用件に
入らせていただきます。
闘技場からの仕事の依頼です。
仕事の依頼と聞いて、
きっと不思議に思われている
ことでしょう。
説明させていただきますね。
闘技場の決まりとして、
選手の方には指定のお仕事を
していただかないと
ランクアップの手続きが
できない事になっています。
サギさんもそろそろ
ランクアップですので、
お仕事をしてもらうようにとの
上からの通達です。
で、最初のお話です。
シェリアクのお医者さんの
家に行って、負傷者治療用の薬を
もらってきて下さい。
先方には伝えておきますので、
サギさんは受け取ってきて
下さるだけで結構です。
では、よろしくお願いします。
失礼いたします。
こんにちは、サギ君、ミリィ。
先日は、大変な騒動に
巻き込まれてしまいましたね。
サギ君やミリィは、
帝都の方なのに、
どこか違う感じがしました。
とてもあたたかい心……
ふたりの翼の美しさが、
想像できるわ。
何も無いところだけど、
またアザーに遊びに来てね。
サギ、この間のは油断だ。
あれが俺の実力だと思うな!?
暗黒部隊を裏切ったことを
悔やむがいい!
どこかのだれかへ
くもがもくもく、おいしそう。
びゅうびゅうかぜが、ふいてるよ。
おへんじまってます。
サギ!げんき?
おいらはげんき!
おいらがサギに
手紙をかいてるの見て、
チックもやるとか言ってるんだ。
チックはまだ字がわからないから、
おいらが教えることになった。
おいら、今日からチックの先生だ!
ワッチョより!
サギへ
サギ、元気?
最近ね、ワッチョとチックが、
サギのまねっこをしてるのよ。
あのふたり、
あなたのことよーく見てるみたい。
母さんもびっくりするくらい。
甘えんぼうさんなところも、
サギのまねっこかしら?
母さんより
サギ チツク サギ
サギサギサギサ
サギサギ サギ チック
サギへ
母さんです。
チックが、サギに手紙を書くって
聞かないの。
今はまだ字の練習中。
自分とサギの名前しか
書けないけど、
とてもがんばっているわ。
応援してあげてね。
サギ君へ
アザーでの調査、実に見事だった。
君を推挙されたネロ様も
鼻が高いことだろう。
不甲斐ない話だが、
例の暴動で私はアザーを
離れることができない。
しばらくは
ここで静養するつもりだ。
この盗人たちの村に留まる事は
耐え難い苦痛だが、
今はそうも言っていられない。
君の活躍は私からも報告した。
これからもネロ様に助力するんだ。
君の正義と共に。
リュバンナ
***** 重 要 *****
暗黒部隊所属の方にだけ、
とてもお得なお知らせがあります!
暗黒部隊のエリートに
欠かせないのが、
マキナウィル!
お手入れは
しっかりされてますか?
サビや腐敗は不良オイルから!
そんなときには、
どろっと濃厚マキナオイル!
あなたのマキナウィルも
これで大満足!
ぜひお試しください!
サギ「ギロには……。
いらないかな。」
くそっ!
おまえにまた負けるなんて、
ありえない!
今度こそ、
絶対に勝ってやる!
覚悟しておけ!
~癒される国、ディアデム~
ベテランガイドが案内する、
ディアデム遊周4日の旅。
専用船で漁村ナシラに到着。
オボボダイ漁を、間近に体験。
採れたての魚を昼食に!
雲の道では、誰もが憧れる
ふわふわな夢の世界を
お楽しみください。
城下町シェリアクで、
騎士団の交代儀式をバックに
記念撮影。
……詳しくは、
ディアデム観光事務局まで
お問い合わせください。
サギへ
いつもなら、パパっと旋風で
登場するんだが、
たまには手紙ってのもいいな!
ディアデムの件は、助かったぜ!
おいらのドロンコ魂が、
久々に熱くなったぜ。
おいら、そろそろ別の場所に
行こうと思うんだ。
神出鬼没の大ドロンコ様は、
あちこちで人助けさ!
どっかで会ったらよろしくな!
大ドロンコ
パロロ二世
よう!
調子はどうだ?
サギ!
俺は……まあ、色々ありすぎて、
まだ、ちぃっとばかり
混乱してるが、体は元気だ!
こんなことお前に聞くのは
お門違いなんだけどよ、その、
レイちゃんは元気にしてるか?
もし、エルナトに
行くことがあったら、
様子を見てくれると助かる。
サギ兄ちゃんへ
サギ兄ちゃん、元気?
ナシラでは、
やっと漁が始まったの!
帝国のせいで、旬は逃したけど、
ようやくナシラらしくなるわ。
ギバリのあけた大穴も
修理中。
もっとも、当人は穴をあけたことも
抜け道のことも、
すっかり忘れてるみたいだけど。
そうそう、アナね、
オボボダイの3枚おろしを
会得したんだよ?
美味しいオボボダイ焼きを
たっくさんごちそうするから、
きっと遊びにきてね。
余ったらギバリたちにも
食べさせてやるつもり。
ついしん
実は、ギバリの元気がないの。
グレイソーンにモゴモゴ話すだけで
ちっともギバリらしくない。
ナシラに寄ることがあったら、
励ましてあげてくれる?
アナより
サギさん、こんにちは。
お久しぶりです、
闘技場の受付の者です。
さっそく用件に
入らせていただきます。
次のお仕事の依頼です。
今回のお仕事はある方の案内です。
ランスさんという方がヌンキ森で
お待ちになっているはずですので、
ケバルライまで案内して下さい。
闘技場にとって大事な方ですので、
くれぐれも失礼のないように
お願いします。
では、よろしくお願いします。
失礼いたします。
こんにちわ サギ チック
ワッチE ジーナ ミリー
ギロ ぎろ ギロぎろぎろ
サギへ。
母さんです。
チックもたくさん字を
覚えてきたわ。
ギロの名前が気に入ったみたい。
サギへ
サギ、元気?
ミリィアルデさんと
仲良くしてる?
サギは女の子のことを
よくわかっていないだろうから、
母さん心配だわ。
過酷な旅をするんだから、
あなたやギロの歩幅で
歩いていてはだめよ。
急ぎたくても、
ちゃんと振り返って
あげなさいね。
母さんより
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ポーションが、99Gに!
欲しかったあのマグナスも
お手ごろ価格でゲットです!
サギ「なーんだ。
セール期間とっくに
終わっちゃってるよ。」
~悠久の遺跡を訪ねて~
永き時を肌に感じる、
サダルスウド3日間の旅。
古都フェルカドにて、
白い雲の流れを見ながら、
素朴な味の昼食をどうぞ。
美しいヌンキの森を
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農村ケバルライで、
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フェルカド地域振興会まで
お問い合わせください。
サギ!
貴様と俺の違いがわかったよ。
人の力を超えた「何か」の力だ!
俺もそれを手にいれてやる!!
そして必ず貴様を倒す。
必ずな!
サギへ
この前は、すごいピンチだったな!
おいらが通りかからなかったら、
大変なことになったんじゃないか?
いやいや、感謝はいらねぇぜ?
それがドロンコ魂ってもんだ!
そうそう、久々にディアデムへ
行ったら、レイドカーン王が、
すっかり王様らしくなってたぜ。
けど、ちょっと寂しそうだったな。
やっぱりまだまだ遊びたいお年頃、
……ってか?
サギも、たまには会いに行って
やれよな!
あ~おいらすごく世話焼きだな!
大ドロンコ
パロロ二世
最愛の弟、ナスカへ
ナスカ、達者でやっているか?
今度の任務はお前にとって
初めての単独任務だ。
これまでのように
俺が守ってやるわけにはいかない。
あらゆることに注意しろ。
兵たちの状態は?
任地の状況は?
備品に不備はないか?
一番心配なのはナスカ、
お前の体だ。
もとより丈夫でないお前のこと、
ディアデムの風に
やられていなければいいが。
困ったことがあったら
すぐに連絡をしろ。
お前の兄より
サギ「兄弟……か。
このままにするのも悪いし、
ナスカ宛に転送しておくね。
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お問い合わせは、
暗黒部隊福利厚生室まで。
サギ「もう辞めちゃったのに、
まだ来るんだ……。」
サギさん、こんにちは。
彼女さんとは仲良くしていますか。
闘技場の受付の者です。
さっそく用件に
入らせていただきます。
次のお仕事の依頼です。
と言っても今回はお仕事では
ありません。
パニーさんというこの闘技場の
スポンサーの方から
お食事のお誘いが来ています。
お食事から帰られたら
ランクアップの手続きも
してよいとの事です。
待ち合わせ場所は
コモ・マイという事ですので、
直接向かって下さい。
では、よろしくお願いします。
失礼いたします。
サギへ
サギ、元気?
ギロのお手入れは、
してあげてるかしら?
そういうところ、
ギロは無頓着だから、
サギが気遣ってあげてね。
前みたく隙間にわたぼうしの実が
はさまって、大騒ぎに
なっちゃうわ。
鎧の中まで
ちゃんときれいに
洗ってあげるのよ?
母さんより
~虹の咲く緑の国~
虹の都アヌエヌエと
天樹の恵み6日間の旅。
花の街コモ・マイでは、
伝統的な焼き菓子、
コモ・マイ焼きをご賞味ください。
魔法学校で、
1日体験入学!
懐かしい学生時代を回想。
滝の村オプでは、
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天の樹を、根元から観光。
数千年の歴史を
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兄さんへ
兄さん、僕は元気だよ。
だから、あんまり心配しないで。
もう、ひとりで
何だってやれるんだから。
この前もらったあのオモチャ、
最高だよ。
あれがあれば誰にも負けない。
だから大丈夫。
兄さんこそ、体に気をつけて。
ナスカ
サギ「間違って届いたみたいだね。
ヒューズ宛に
送り直そうか。」
サギへ!!
チックの手紙見た?
うまいもんだろ?
おいらが教えたんだぜ!
おいらも負けてられない!
だから、べつのコトバを
勉強してるんだ!
は、はうわーゆー?
あむ、はいん、せんきゅ!
どうだ! スゴイだろ!?
ワッチョより!
新規事業立ち上げにより、
株式会社トライクレッシェンドでは
新人を大募集中!
命のマグナスをも輝かせる……、
そんな意気込みのある
人材を探しています!
詳しくは
オンラインで情報掲載中!
サギ「応募しろって……?
○○○!
僕は無職じゃないよ!」
どこかのだれかへ
むしむし、あついよ。
おっきな、きから
まりがおちちゃう。
おへんじくれないの?
サギ「お返事って言われても……。
誰に出せばいいんだ?」
サギ殿
雲の大風穴での協力、
感謝に絶えない。
我がディアデムはネロ殿と協調し、
マキナ化に徹底抗戦するつもりだ。
ディアデムの雲と、剣にかけて
追伸
すごいな、サギ!
アヌエヌエやサダルスウドでも、
サギが活躍していると耳にしたよ。
僕も負けていられない。
見ていてくれ、サギ。
僕はがんばる。
ディアデム王
レイドカーン
サギ げんき ?
ぼくも げんき です
ぼうし ありがとう
まいにちかぶってるよ
ワッチョもかぶってるよ
またあそんで
サギへ。
母さんです。
チックったら、
寝るときもぼうしを
かぶっているのよ。
よっぽどうれしかったのね。
~熱き技術が燃え上がる大陸~
最新のマキナに触れる、
帝国アルファルド探訪5日間。
帝都ミンタカの美しい港から
旅が始まります。
マキナガスの香りに酔いしれて。
最新のマキナに試乗体験!
また、マキナオイルで調理された、
独特の料理も味わってください。
鉱山の村アザーでは、
マグマウォッチングを体験!
火炎氷の特製かき氷も。
……詳しくは、
ミンタカツーリストまで
お問い合わせください。
スフィーダは、
元気に飛んでますか?
ローロ印のスペシャル改造、
成功していると
いいんだけれど……。
追伸
スフィーダ乗員さんへ。
スフィーダが元気だからって、
あんまり無茶な操縦はダメです!
毎日かわいがってあげてください。
スフィーダも
きっと喜ぶと思います。
水車、完成しました!
ありがとうございます。
これも全てみなさんのおかげです。
このオプの村を見守る、
新たなシンボルとして、
水車は回っていくでしょう。
もしかしたら、
誰かの運命を変えてしまうのかも
しれませんね。
業界に小天河の波を起こせ!
雲の大風穴を彷彿とさせろ!
火炎洞窟のマグマを爆発だ!
株式会社モノリスソフトでは、
クリエイターを募集中。
詳しくはHPを
ご覧ください。
ミリィ「サギ、これいいじゃない!
暗黒部隊よりは、
ずっといいと思うわよ?」
サギ「火炎洞窟のマグマを爆発なんて
危険なことしちゃ、
母さんが心配しちゃうよ。」
サギ殿、
私の提供した部屋は
いかがだったかな?
内装に関しては、
あまり口出しをしていないので
私の趣味ではないんだがね。
おっと、
ひとつだけ守ってもらいたい
ことがある。
決して、ベット近くの
本だなを調べようなどと、
考えてはいけないよ。
ネロ軍務官補佐
ゲルドブレイム
ひとりぼっちになっちゃった。
わたし、つよくならなきゃ。
つよく
つよく
だれよりも。
サギ「ひとりぼっちで、
強く……。
この手紙、一体……。」
~霧の中に浮かぶ幻想大陸~
期間限定! 幻影都市ミラを
心ゆくまで堪能(日帰り)
魂の道通り抜け(車窓より観光)
お菓子村パルナスで、
伝統菓子フルコースを。
絵本村レヴェランスにて、
貸衣装での記念撮影。
幻視者の記念講演。
精霊の杜ネクトンでは、
精霊降ろしを体験できます。
※天候や、異次元の状況により
中止の場合がございます。
あらかじめご了承ください。
……詳しくは、
ミラ観光推進委員会まで
ご連絡ください。
サギくん、
君に頼みたいことがある。
暗黒部隊本部で、
何やら騒ぎが起きているそうだ。
バアルハイトの私設部隊だが、
彼は先日の騒ぎで
それどころではないらしい。
暗黒部隊が、
帝国でも重要な位置にいるのは
君も知っているだろう?
大事にならない内に
暗黒部隊本部を
調査してきて欲しいのだ。
これは、ネロ様に内密の任務だ。
私個人からの依頼と思って欲しい。
調査後、ネロ様の執務室前にいる
兵士に報告しておいてくれたまえ。
では、任せたぞ。
ネロ軍務官補佐
ゲルドブレイム
サギ君へ
君の活躍、アザーにも届いている。
ネロ様をよくお助けしているようで
何よりだ。
私はと言えば、
体もずいぶんと良くなった。
もう現場に復帰しても大丈夫だ。
だが、不思議なことに
なぜかそういう気持ちに
なれない。
今はここに留まりたい。
そんな気持ちだ。
アザーの民に抱いていた気持ち、
……私は間違っていたのだろうか。
すまない、
取り留めのない
内容になってしまった。
君の活躍を、私を世話してくれた
この砂の民の少女と共に
祈っている。
リュバンナ
ミリィアルデ様
マキナ化の影響が強いけど、
お変りはないかしら?
私は元気に過ごしてるわ。
ううん、元気すぎるくらい。
私、恋をしてるの。
相手は……、
言えないけど、真剣よ。
今のこの気持ちを大事にしたい、
そう決めてから、
世の中が変わったみたい。
あなたも、
サギ君を離しちゃだめよ?
アルマード
サギ「ええっ!?
僕、ミリィに捕まるの!?」
ミリィ「もうっ!
サギのバカッ!!」
よう!
調子はどうだ?
サギ!
俺はなんだか、
ヤル気が出てきたぜ!
親父の跡をついで、
腕のいい漁師を
目指そうと思う。
パロロから聞いたんだが、
レイちゃん、
立派に王様してるらしいな。
うれしいけど、
ちょっと寂しいなんて、
思っちまったよ。
もしレイちゃんに会ったら、
伝えてくれないか?
騎士じゃなくても、
俺は王を守る。
サギへ
元気か?
このあいだは、すごいワザを
見せてくれてありがとうな!
まさか、あんな姿で
おいらの前に現れるとは
思わなかったぜ!
さすがのおいらもびっくりだ!
で、あれか? あの格好で
ミリィと風呂とかに入るんだろ?
っか~なんて奴だ!
大ドロンコ
パロロ二世
サギ殿
雲の大風穴を占拠していた
帝国軍を、撤退させていただき、
感恩にむせぶ。
我が騎士団を現地に派遣し、
マキナ化の影響を
追って調査するつもりだ。
ディアデムの雲と、剣にかけて
追伸
本当にありがとう! サギ!
文字じゃ足りないよ!
またディアデムに遊びに来てくれ。
まだまだ未熟なところが
あるかもしれないが、
僕は立派な王になりたい。
伝統の騎士団と、民たちを
僕の手で守っていく。
サギ、見ていてくれ!
ディアデム王
レイドカーン
アヌエヌエでは、世話になったね。
余計なことしなくてもいいのに、
やっぱり僕ちゃんは甘いんだよ。
この手紙と一緒に、
ホロ・ホロフルーツを
入れといてやったよ。
アヌエヌエで一番甘い果物だ。
甘ちゃんにはお似合いだろ?
『封筒の中には、
腐った食べ物のマグナスが
入っている!!』
サギ「この手紙、
いつ出したんだよ、
ヴァララ……。」
『腐った食べ物のマグナスを
封筒の中にもどした!!』
サギ殿。
根脈を占領していた帝国軍の撃退、
見事でした。
わが国は中立の国。
正式な感謝の言葉は控えます。
けれど、アヌエヌエの源たる大樹を
救った活躍は、民たちの心に
いつまでも残ることでしょう。
いつか、あなたとご友人とで、
天の樹の下、静かなる午後を
過ごす日を楽しみにしております。
妖精導師
コレルリ
やあ、サギくん。
ヌンキに居座っていたやつらが、
撤退したね!
これも君の尽力のおかげだと
執事と話していたとこさ。
だが、あの美しかったヌンキの森は
もう戻らない。私は帝国を
許すつもりはないよ。絶対だ。
フェルカド次期領主
ロドルフォ
サギさん、こんにちは。
みなさんお元気でしょうか。
闘技場の受付の者です。
サギさんに緊急の呼び出しが
かかっていますので、
お手紙差し上げました。
パニーさんから、
至急、ヴェガに来るように
とのことです。
大変な情勢ですが、
お身体には気を付けて。
では、よろしくお願いします。
失礼いたします。
ああ、俺、俺だよ!
覚えてない?
覚えてるよね!
昨日、事故っちまって、
金が必要なんだ!
急いでブランクマグナスに
50000G入れて、
振り込んでくれないか?
頼む、サギ、
振り込んでくれ!
振り込め、サギ!
サギ「……捨てるね。」
最愛の娘 ミリィアルデへ
ミリィアルデ、
私のタラゼドを見てくれたか?
これが、人の新しい大地だ。
神の力に頼ったままでは
人はいつか滅んでしまう。
いつか力を失い、落ちるであろう
浮き島にしがみついたままでは、
人に未来はないのだ。
これからが本当の始まりだ。
しかし、お前をひとりぼっちに
させるのは、これでお終いだ。
私とお前と、そしてまだお前に
話していなかった私の友ダイモンと
母さんの分まで幸せに暮らそう。
お前の身体も、今のマキナ技術なら
もっと良いものにしてやれる。
辛い思いをさせた。許しておくれ。
タラゼドで待っているよ。
父より
ミリィ「父さま……。」